新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ひとだんらく

先日、父の四十九日の法要を終え、納骨も済み、ようやく落ち着いてきた今日この頃です。亡くなったときはうだるように暑い8月で、喪服が汗びっしょり〜って感じだったんですが、四十九日では肌寒くて上着なしではいられない〜という。季節の移り変わりを感じました。
自分が何を考えようと、誰が何を言おうと、季節はバンバン過ぎてしまい、ドンドン年をとっていくのだわ…と、しみじみ。まったくもってぼんやりしていられませんね。
母はメソメソタイプのくせに、いやそれ故か、思い出のものがたくさん部屋にあるのは辛いのだとかで、父の洋服でもなんでも使わないものはちゃっちゃと捨てております(笑)。もう使う人のいないモノや洋服がたくさんあるのはかえって辛いんですって。
しかしこの作業、意外と楽しいもんでして(不謹慎だわー)、中には私がプレゼントしたちょっとオサレなブランドバッグなんかが出てきたりして(実際ほとんど使ってない)、そういうのは形見分けと称してうちの夫が貰ったり。
病気が発覚してから「入院しても仕事できるように(実際は入院しなかったので弄って遊んだだけだった)」って購入した最新のスマホも解約して本体だけ夫が譲り受けたり。なにせ夫のスマホはフリーズばかりでイライラしてたところなので大喜びです。
引き出しからは残高が結構あるnanacoカードやら、edyカードやら、suicaやらが発掘されて私たちホクホク。本来はきちんと手続きして払い戻しとかしなくちゃいけないんでしょうけれども、まあこういうモンですからね。「早いところ使い切って処分しましょう」てなもんで、コンビニでスイーツやらジュースやらを買い放題(笑)して楽しんでおります。
セミプロの腕だった日曜大工の道具はほぼ全部プロ仕様なので、逆に私などが使いこなすことは難しく、家のリフォームをやってくれていた大工さんたちが引き取ってくれました。事情を知っているのでリップサービスかもしれないけど「貰っていいんですか?仕事で使わせていただきますよ〜」って。捨てるのも大変な道具類なので、とってもありがたい。
こうやって少しずつ新しい日常が作られていくんだなあって思います。
さまざまな手続きの類もたいぶ片付いてきて、気持ちにも余裕が出てきました。
そろそろ感想ブログの方も立て直さなくちゃ…と思っております。半沢も尻切れになってしまったし(録画で全部見ました!)、大河も大事な襄先生のかわいこぶりを書けなくて残念ですが(こっちはまだ間に合うか?)、なにせ来週からはリーガル・ハイがありますからねー。
今週は次女が「来週からのリーガル・ハイにむけて復習!」と過去のリーガル・ハイの録画を見まくってます。そうそう!スペシャルのイジメ問題のとき、古美門先生が「500倍返し」とまくし立ててるのが今頃目にとまって、我が家では大爆笑でした。その頃から倍返しならぬ500倍返しを叫んでいたとはねー(笑)。
毎週水曜日がむちゃ楽しみです♪