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新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

お礼と近況

前回の更新で、ブログの更新をペースダウンしますと書いたことで、皆さんからたくさんのコメントやメールをいただきました。
ありがとうー!!!そして、「理由は書きません」としたことで、かえってご心配をお掛けすることにもなり、説明に至らないことが多かったなあ…と、ちと反省。ごめんなさい。


先日、親しくしている友人が
「面白おかしいことばかり書く必要はないよ。日記なんだから辛いことや嫌なことも含めて書いて良いと思う。NICOさんは書くことが好きでしょう?だったら書いていいんだよ」
と、言ってくれました。
なんだか目からウロコが落ちました。
いや、やっぱりド素人とは言え公に公開しているものなんだから、多少なりとも楽しい話を選んで書くべきだろう(←今まではそれを心がけてきたつもり)と思う一方で、「何を書いたっていいんだよ。嫌な人は読まなければ良いのだから」と言ってくれたその言葉で急に気持ちが軽くなりまして。
何が正しいのかはわかりませんが、ちょっとだけ今のことを書いてみようかという気持ちになりました。
以下、面白くもなんともない話で長いので、お好みじゃない方はスルー願います。





2週間ほど前に私の父に病が見つかりました。末期と言っても良いガンです。手術も不可能な状況とのこと。
つい2ヶ月ほど前までは毎週スキーに行き、1ヶ月前までは、ゴルフ行ったりコテツの散歩をしたりしていた父です。最近胃の調子が悪くてちょっと痛むと言っていたのが、調べてみたらすい臓のガンでした。すい臓ガンは検診でも見つけ難く、痛みなどの症状が出て発見されたときは時既に遅し…というものらしいです。
まさに青天の霹靂。我が家の家族の中では一番強靭な精神力を持つ(またの名を鈍感)とされている私ですが、さすがに泣きました。どーして?なんで?って、いっぱい泣きました。本人や子供たちの前では泣いてはいかん!と思って気が張るのだけど、うっかりするとすぐ涙がドーっと出てきます。なんとなく、世界で一番の不幸に見舞われた気分。もちろん、もっと大変な思いをされている方はたくさんいる…我が家はとても恵まれていると頭ではわかっているのに、心は「なんでうちの父なの!神様は意地悪すぎる!」と、ずーっと怒って泣いてました。
そういうときって、物事を客観的に見ることはできないし、どんな出来事も全然笑えないし、ネタなんてひとつも見つからないし、正直「ブログなんて書いてていいのか?」なんてことも思ったりして。何度か更新しようとは思ったけれど、その都度頭に浮かぶのは父のことで、そのことに触れずして別の話題を書くことは到底できず…。それでもそこそこマメに更新するのが自分の中の決まりごとのようにもなっていたので、「何を書けばいいんだー!」とイライラしたりして。それならいっそ「しばらくあんまり更新しません」と言ってしまえばラクチンだ〜♪てなことを考えたのが前回の更新です。
父はまだ60代。若くして結婚し(母は姉さん女房!)、すぐに私が産まれたので(デキコンではない・笑)、私の年代の父親にしてはかなり若い方だろうと思います。その父が「やりたいことは全部やったから、別に長生きしたいとは思わないよ」と言いながら母に「ごめんね」と謝ったそうです。今までケンカしたって謝ったことなどない父なのに…。
これがせめて平均寿命くらいであれば、私ももっと大きな気持ちで冷静に受け止められただろうにと思います。でもやっぱりちょっと早すぎやしないかと思うのです。「若いからひ孫の顔も拝めるかもよん〜早ければあと7〜8年後だね」なんてことを冗談半分で言っていたのもついこの間。それが一転してこんな状況に。
ま、そんなわけで諦めることなく治療にトライして欲しいと思う反面、無理に抗って辛い思いをするよりも残り少ない時間を有意義に過ごさせてあげたいと思ったり。そんなことを考えていることそのものが嫌だったり。自分の気持ちがまるっきり定まらなくて…日々揺れてます。情緒不安定故、書いて良いこと、悪いことの判断も曖昧だし、何が読者様にとって不快なことなのか?ということも、きちんと判断できる自信があんまりなくて。何せ、今もブログを書きながら涙しているメソメソ三昧の今日この頃。人は弱い…そして涙の量には際限がない(体の水分足りなくなりそうだよ…)コレ、今回知ったこと。
それでもありがたいことに父の知り合いが免疫力を高める治療法などを教えてくれたりして、今更ですが私もいろいろと勉強しております。本人がソノ気になって、前向きに生きることがやはり一番大事で、そのためには家族の力が何より重要なんだ…と、昨日くらいから(遅)思えるようになりました。
これから、終わりが見えるようで見えない、父母へのサポートの日々になると思います。良い終わりが先にあるならば、その日々が永遠でも構わないと思えます。同時に、楽しくブログが書ける日がくるというのは、悲しい終わりを乗り越えた後なのかなとも思います。どうなるのかわからないけれども、ブログはやめたくないので、ちまちまとスローペースでやっていきたいと思います。
ときどき愚痴るかもしれません。泣き言を書くかもしれません。あっという間にこの日々に慣れてバカ話しているかもしれません。そんな調子でも付き合うよ〜と思ってくださる方がいらっしゃったら、これ以上嬉しいことはありません。
前回いくつものコメントやメールをいただき、嬉しくて嬉しくて実はレスを書きながら随分泣きました。大した意味もない日常を綴ったブログですが、楽しんでくださる方がいらっしゃる。その存在のありがたさを私はわかっているようでわかっていなかったようです。あらためて、今気付くことができて良かった…と、心から思ってます。本当にありがとう。


すみません、とりとめもない話になりました。
お口直しに癒しの一枚♪

私がソファーで毛布を被ると、その上にこうやって乗っかってきて昼寝するヤンチャ之助。「重たいじゃんかー」と言いつつも、目尻が下がる親バカでござる。