新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

おじいちゃんは水ではない

この間、駅で電車を待っていたら、近くのちょっと立派な幼稚園に通う子供が駅のホームで、おじいちゃんと同じように電車を待っていたんです。要するに、電車登園しているわけです。
ステキな制服を着て、かわいいカバンを持って…って、カバンはおじいちゃんが持ってるんだけどね。
そしたらば、その子がとととー!っと来て、私の隣のベンチに座ったんです。おじいちゃんは立ってるのに。私は隣にずれてひとつ空けたんだけど、おじいちゃんは座らず。ま、それはまだいい。
そしたらばいきなりおじーちゃんに向かって。
「おじーちゃん水!」
って叫んだんです。
わたしゃー自分ちの子じゃないのに拳が出そうになりました。おじいちゃん!何故ビシっと言ってやらない!


「おじーちゃんは水ではない!」


と(違)。
なんで文章でしゃべらないんでしょうねえ。「おじいちゃんお水ちょうだい」って何故言えないのか!そんな言い方したらおじいちゃんに水ぶっかけられても仕方ないじゃんか。だって「おじーちゃん水!」なんだから。いや、それ以前に、テメーのカバンはテメーで持て!水筒も自分で出せるだろがこのボケ!!!ってなもんですよ。おじいちゃんはお前の召使ではないのだ!
と、憤ってるのは私だけで、おじいちゃんはさくさくとカバンから水筒出して飲ませてました。
どーも最近小さいことに「はあっ?」と食いつきたくなるの・・・カルシウムが足りないのかしら…。