新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

5年点検の続き

5年点検をしてもらった際、発覚したことがいくつか。


障子の多い我が家。4枚戸になっているところで首を傾げる担当さん。
「あのー。これ、最初からこうでしたか?」
どうやら障子の互い違いになるところが逆向きになっていたらしい。
勿論犯人は障子張替え担当の夫です。2枚戸、3枚戸のところも度々入れ間違えて私に指摘されておりましたが、4枚戸のところは私自身が本来どう入るべきなのかわかっていなかったので、そのままに。これが不正解だったとはっ。てか、外したとおりに入れれば永遠に間違わないものを(汗)。


次に次女の部屋に入って思わず声をあげる担当さん。
「あらららー。これはどうしてこんなことに?これじゃ作動しませんよ」
と、見上げた天井には火災報知機。そこにはビニールのカバーがはめられております。
勿論犯人はバルサン担当の夫。数日前、バルサンを炊いたんですが、そのとき反応してしまうのでビニールカバーをつけたんですね(最近はバルサンに付属されているらしい)。それを取り忘れていたというお粗末具合。あーあ、次女の部屋だけ家事になっても鳴らないよ(笑)。


そして今度は長女の部屋でサッシや網戸の点検をしていた担当さん。
「網戸外して洗ったりしてますか?」
「はい、年に何回かは外して丸洗いしています!」
この日のためについこの間も張り切って洗っていた網戸担当の夫は「どうだ」といわんばかりに元気良くお返事。
「そうですかあ〜。その場合戻したら必ずハズレどめロックをしてくださいね。落下したりすると大変ですから」
と、網戸がキレイかどうかじゃなく、危険を伴う設置だったことを指摘されてうなだれる夫。
「強風のときなどは外れる場合もあります。落下して網戸が壊れるくらいならいいんですけど、人に当たったり、隣家に傷をつけたりすると大変ですから」
とは担当さんの弁。
ごもっともです。お隣の屋上ワンダーランドからモノが飛んでくる!なんて愚痴ってる場合じゃありませんでした。だいたい、もともとロックはされていたハズ。それを外して洗っているんだから、戻したらロックするのは当然だろう。なぜそれをやらぬ!!!


恥ずかしながら我が夫、生活のすべてがそういう感じ。何かを任せてキチンとやれた試しがありません。で不備を指摘すれば、すぐにむくれる小学生並の男でございます。それでも10年以上かけて「やればできるじゃないの〜」と誉めて伸ばすパターンで育ててきたんですが、まだまだですねー。10年点検のときにいろいろ発覚しないようにこれからも夫育てを頑張ります(って、私がやればいいのか…)。