今年の枝豆狩り

昨年、辛い思いをした枝豆狩り。記事はコチラ。
もう枝豆だけは絶対申し込むのやめようね…と家族で誓い合っていたのにも関わらず、今年もまた行ってまいりました（涙）。なんだか手違いで申し込んでしまっていたようです（←実家の母が）。手違いで申し込むって一体全体どーいう手違いよ〜。
ま、そんなわけで先週サツマイモ堀りに行ったばかりなのに、また長靴履いて、軍手して…。雨上がりの畑はぬかるんでいて、ド素人な上に性格的にヘタレな私にはかなーり過酷な状況。しかも去年と同じく夫は出張で不在。毎年この連休は必ず出張なのよね。

手違いだけのことはあって、昨年は50株だったのが、今年は25株…半分なのが救いですが（笑）、いやーしんど…。株を引っこ抜くのはたいした作業じゃないのだけど、豆を枝から外すのがしんどくてしんどくて。もうハサミを持つ右手にまったく力が入りません〜。ひたすら外して、洗って茹でて、冷凍…。冷凍庫パンパン！もう何も入りません！
しかも今年は不作気味で、虫食いがヒドイし豆は小さいし…。人様におすそ分けできるようなシロモノでもなく。とにかく辛いだけの作業となりました（涙）。

しかしこの作業を味わい、農家さんの苦労と、キレイな豆だけパックされている八百屋さんのマメのありがたさを痛感。あれが数百円で手に入るなんて安すぎる！とさえ思えるようになりました。日本の農業はすごいよ…。
そんな中、先ほど出張から帰ってきた夫。ビールを飲みながらわさっと無造作にマメを掴み、バンバン食べております。その速度と量に無性に苛立ってしまう私（笑）。
そこにその枝豆があるのは当たり前のことではないのだよ…もっと大地の恵みと妻の努力に感謝してくれい…。