新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

名刺って昔も今も変わらないのね

今年は忙しいときとそうでないときの差が激しい〜。1〜3月が前代未聞のハードさだと思っていたら、6月はぽっかりヒマ人。ヒマ過ぎる〜と思っていたら7月は忙殺。早く7月終わってくれ…。
そんな中、最近知り合ったカメラマンさん(私より年上)といろいろ話していて、昔は今とはイロイロ違ってたよねーなんて。
私が社会に出た頃は携帯電話なんつーもんはなく、原稿も手書き。たまに気を利かせてワープロ使って作成してフロッピーディスク(笑)で渡したら写植屋さんのおじさんに「おかしなことになってる〜使えない〜手で打ったほうが早い〜」と、ぼやかれたり。写真もプリントやポジフィルムが当たり前。書類のやりとりはファックスで。それがねえ…いつの間にかこんなデジタルな世の中になって、それでもなんとか置いてけぼりにならずについていけてる自分を褒めようね…と二人でブツブツ言いました(そういうオチか・笑)。
そしてその間、一個だけ使い続けているモンがあることにふと気づきました。

名刺入れ!
たぶん仕事始めた頃はプラスチックか布か、そういうあり合わせ的なものを使っていたんだけれども、どっかのミュージアムショップかなんかでコレを見つけて買って、それ以来ずーっと使い続けてます。アンディ・ウォーホル好きなんですよう。10枚くらいしか入らなくて、まったくもって実用的ではないのだけれども、スチールだからダメにならなくてねー。いまだにコレです。全然古くなった感じもしないしねえ。こうなったら何年使い続けられるかチャレンジしてみよっかなー。死ぬまでコレだったりしてね…。


会社のお局お姉さんが手配してくれたはじめての名刺が所属の間違ったもので、でもパーティーまでに作り直せない(いまだったらプリンタでその場ですぐ作るよねー)ってんで、手書きで訂正入れて(笑)使ったのも懐かしい思い出です(涙)。って、思い出に浸ってないで早く仕事しろっつー話で。


は〜あ(←盛大なため息)。