新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

台風

昨晩は雨風ともにすごくて、震度3の地震でも起きない次女が「眠れない〜」と、ぐずぐず。私も物音が耳についてなかなか眠れず…。
というのも。
我が家はそこそこ密集している住宅地にありまして。そしてお隣がちょっと変わった2.5階建てみたいなお宅なのです。そのお宅にはひろ〜いルーフバルコニーと、ひろ〜い屋上がありまして、そこはほぼすべてがどうやら菜園のようになっているのです。それがガッチリしたものならばよいのだけれども、お魚屋さんでもらってくるような発泡スチロールとか、1斗缶とか、トタンとか、波板とか、スダレとかスノコとか、風呂蓋とか洗面器とか、ブルーシートとか、そういうものを駆使して作られた手作り感のあふれるワンダーランドなのです。なので大風が吹くと、もれなく何かが我が家に飛んでくるのです〜。
発泡スチロールくらいなら別に構わないのだけれども、先日は石膏ボードのような板切れが我が家のフェンスを直撃〜見事にゆがみましてございます(笑)。あと、波板が落下してきて外壁直撃(ちょっと傷)とか、アルミポールが物置の屋根直撃(軽く傷)とか。庭にいろんなものが転がっているくらいでは驚きません。
菜園をご趣味にされているおじいちゃまも「ヤバイ!」とは思っていらっしゃるらしく、そのつどピンポーン&「すみません〜」とアタマを下げつつ引き取りに来てくださっておりまして、決して悪い人じゃないのです。一生懸命フェンスの修復も手作業でやってくださいました。「業者さんに取り替えてもらうなら、代金は払います」とまで。
なので「もういい加減辞めなければとは思っているんです」なんて言われちゃうと「何仰います〜。良いご趣味じゃないですか〜」と、余計なフォローまでしてしまう私(←バカ)。


そんなわけで台風とかが来ると、夜中にがらがら〜ん!と音がするたびに「何が飛んできたんだろう?」と、ものすごくドキドキワクワク(違)しちゃうのです。ね、眠れんっ。
で、今朝夫が家の外周を点検したところ。
「今回は何もなかった。被害はピーマンとシシトウが倒れたこと(←何気に我が家も菜園やってる・笑)と、オリーブの添え木が抜けたこと」とのこと。
うむ。被害少なし。おじいちゃま、柵にロープいっぱい括ってたから、それが功を奏したのかしら?ヨシヨシ…いい感じだぞ…と思っていたら夕方娘からの報告。
「反対側の新築アパートの階段に大きな板が落ちてる」
それはもしや…もしやですよねえ…。
おじいちゃま〜対策よろしくお願いします…。