命名

次女がね、言うんです。
「こてつには、赤ちゃんが生まれた時みたいなやつ書かないの？」って。
なんのことかと思ったら、命名書のことでした。へー、そんなの知ってるんだー。我が家では末っ子の立場の次女。命名書なんて知る由もないと思っていたのに。ついでに言うなら私たち夫婦はとってもぼんやりしていて、うちの子たちに命名書は作りませんでした（汗）。
まー、そんなわけで「書いて貼ればいいじゃん」と、気軽に言ったら、本当に書いてました。

生年月日とかも書いてあげればいいのに、「虎徹」の文字が難しくて何度も書き直していたものだから、ここで力尽きたみたいです。そう、「こてつ」は「虎徹」と書くのです（笑）。母はワンコの顔を見るたびに「今宵の虎徹は血に飢えている〜」と、呟きます（笑）。そして父はどうしても呼び捨てができないようで「こてっちゃん」を連呼してます。うーん、どうしてもモツ炒めが思い浮かんでしまうわ（汗）。「小鉄」でもいいなーとは思っていたんですけどね。じゃりんこチエみたいで（あ、あれは猫か！）。
ま、なんにせよ「こてつ」。
ワンコ自身は二日目にして「こてつ！」と呼ぶとぱっと振りかえるという、素晴らしい才能を発揮しています。む！ただもんじゃないわね（←ただの親バカなのでスルーしてください）。ただ、私が勢い余って「こたつ！」と二度ほど噛んでしまったのは娘たちには内緒です。