新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

北海道旅行の雑感

3泊4日。むっちゃ疲れてしまいました。何が疲れたのか自分でもよくわからないくらいだったんですが、多分車での長距離移動だと思う!
ざっと行程をご紹介しますと、新千歳に降りてレンタカーを借り、初日は小樽観光。すぐ近くの朝里川温泉に泊まり、翌日はそこから帯広までドライブ。その日と翌日は近辺…と言ってもかなり距離のあるサホロだとか中札内だとかあちこちめぐり、最後の日は阿寒湖までドライブ。そして帯広空港まで戻って夜の便で東京へ。東京から千葉までドライブ。
正確じゃないけど、多分全部で600キロくらいは走ったんじゃないだろうか。
両親が一緒だったので、運転は父と私が交代なのだけど、大概午前中は父が運転担当。それで、お昼ごはんでビールを飲んでしまうので、午後からが私の担当。
それにしても北海道の夜道は怖い…。街頭がひとつもない。高速乗り口などの標識にも電気がついていないので近づかないと見えない(笑)。大きめの交差点でも信号がないので、道が見えなくて曲がりそびれることしばしば。対向車が来ると「ああ…人がいるわ」と嬉しくなるほど(←大袈裟ではありません)。
そんなに奥地を走った覚えはないのですが、感覚の違いに慣れることができないまま帰って来た気がします。高速道路では鹿飛びだし注意の看板を眺めつつ「鹿なんてどこにいるんだろ」と思っていたら、本当に路肩にいらっしゃいましたし…。飛びだされなくてホントに良かった。
羽田から自宅までの30〜40分。疲れている筈だし、車も多い筈なのに物凄く快適なドライブに思えてしまいましたよ。節電モードとは言え、街灯の多いことったら。ちょっと多すぎない?っていうくらい。
でもって帰って来た子供たちの感想。
「東京は明るいねえ〜」
やはしそれか…。母も激しく同意する…。慣れって恐ろしいことです。
そんな旅路の中ではイロイロと心に残ることもありました。そこらへんは明日以降、写真なども入れつつチョロチョロと披露させていただこうかと思います。しょーもない話ばかりだけど(笑)。