新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

12歳

川島のなんだか神がかり的なセーブだとか、長友の脅威的な体力&動きとか、李のなんかを持ってる感じとか、審判がまともで良かったこととか、松木解説は決勝戦なら許せる気になるとか、そういういろんなことでアドレナリンがどどっと出て、試合終了後もなかなか眠れず寝不足になった昨晩。アジア杯優勝おめでとう〜。
でも何より凄かったのはザックの采配だと思う。サッカーが好きで見ている人は、皆そうだと思うのだけど、ベンチの選手がが準備を始めた時「あ、こりゃ誰それと交代だな」と、大概予想がつくもので。それが大きく外れることは滅多にないんじゃないかと思います。それが…今回なんだか殆ど外れた私(←単にわかってないだけとも言えるのだけど)。今までの監督の采配がどうこうという話ではなく、今までと違う采配がどっかにあるわけで…それがピタリとはまるのを目の当たりにしてなんだかえらく感動してしまいました。
オシムが指揮したときに感じた感動にすごく近い…。これは、もしかしたら今後すごいチームになっていくのかも?と、優勝の喜びよりもこの先へのわくわくの方が大きくなってまいりました♪


そんなこんなの本日(全然繋がってない)。
長女が12歳の誕生日を迎えました。おめでとう〜。あっという間だねえ、12年なんて。その長女、私の弟に「プレゼント何が欲しい?」と聞かれても何もなく。おじいちゃんおばあちゃんに聞かれても何もなく。欲しい物を考えるのが寧ろ苦痛なくらいの状況。「うーん」と悩んだまま1週間くらいあっという間に経っちゃったりして。
現代っ子は満たされているからねえ…と言うのは簡単なのですが、次女が「次のお誕生日にはコレを貰いたい」とか「サンタさんにはアレを。いややっぱり…」と、半年前から悩んでいるのを見ると、どうもそうとも言い切れず。そもそも、それほど日ごろからモノを買い与えてはいないので、ゲームとか、オシャレ関係のものとか、欲しがってもおかしくはなさそうなんですけどねえ。うーむ。(母は欲しいものいっぱいあるのにな・笑)
でもじゃあ何にも欲がないのかと言えばそうでもなく、日常的には「卓球やりに行きたい(←市民体育館で)」とか、「スケート滑りに行きたい(←市民リンクで)」とか、「靴下に穴があいたから新しいの買って欲しい」とか、要望はあるにはあるんですね。でもそれがモノに直結しなくて、特別に「プレゼント何がいい?」って聞かれると、何も答えられないらしいです。
結局今年も弟夫妻からは図書カードを、おじいちゃんおばあちゃんからはお小遣いを、貰って大満足しておりました。因みにお小遣いは1000円(笑)。それより大きな額だと、母が郵便局に預けてしまうので、本人に手渡されるのはこの金額になるのです(笑)。そのお小遣いですら、使う機会が殆どなく貯金箱に溜まる一方。何やら羨ましいくらいの物欲のなさ。
そんなわけで私と夫はまだ何もあげてません。どうしましょう?スケートリンク10回券とかでいいかな(笑)。