新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

当たりませんように

小学2年生の次女が「ママ!年賀状にはお年玉がついているんだって!」と、すごいニュースのように言ってきた本日。なんだよ〜そんなことも知らなかったのかよ〜と(笑)。テレビでやってたんですって、お年玉くじ…。年賀状をもらうだけで何かが当たるというのが物凄く新鮮だったみたい。
「ママ当たったことないでしょ?」と、上から目線で言いやがります(笑)。
思わず「あるよ!切手シートだけど…」と、語尾が若干弱くなる私。
「一等はテレビだってよ!すごいねえー!でもさ、当たるわけないよね、確率低いよ」と、変に現実的な娘。今時の小学二年生はやり難いわ(汗)。
思わず「わかんないよ!当たるかもしれないじゃん!絶対当たらないと決まってるわけじゃないでしょ!誰かが当たるんだから!」と、むきになってしまった私。
しかしこれを聞いた娘は「そうか〜当たったらどうしよう!」と、意外や意外に子供らしく興奮(←結局ガキなのよね)。
「そうだねえ、リビングにはあるし、ママの寝室にもあるし。和室に置く?でもリビングの隣だから必要ないよねえ。じゃあ、子供部屋に置こうか?」と、揺さぶり攻撃の私(笑)。
「ええ〜子供部屋に!!!」と、さらにテンションあがる娘。
「そうだよー。そしたら自分の部屋で寝られるようになるんじゃない?寂しくないよねぇ?きっと一人で寝られるよ」と、いつも私の寝室でだらしなくテレビなんかつけながら寝る娘に更なる揺さぶり。
途端に「え。え。え」と言って黙り込む娘。
そして長い長い沈黙…。



「当たりませんように…」



めっちゃ小さい呟きが私の耳に届きました(笑)。
(因みに今夜はテレビ観ないで私の部屋で寝ました)