新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

映画・日輪の遺産

以前にこちらで感想書いた日輪の遺産ですが。
今読み返すと、あんまり本の感想になっておらん…(汗)。まあいいか。


その撮影での軍服姿が公開されたのだとか。

堺雅人、まんざらでもない初の丸刈りに 
何枚か写真が載っているんですが、丸刈り…というにしちゃ若干長い気がして、どうせなら獅童さんクラスをお願いしたかった…と思うのは、ファンとしてはイカンでしょうか。
でもとにかく厳つい獅童さん、とにかくインテリジェンス漂う福士さんの間で、絶妙な雰囲気を醸し出していると思われます。近衛第一師団情報参謀・真柴少佐は経歴的にも生粋の軍人。状況が状況だけに若くして少佐に据えられており本人も違和感を受け入れざるを得ず、しかもわけのわからん密命を受けて逡巡の中での任務遂行…という、その中途半端さが非常にビジュアルに現れている気がして、期待が高まってしまいます。
こうやって書いてみると真柴は、顔では凛々しく厳しい軍人であっても、心の中は揺れたり憤ったり迷ったりということを繰り返していく人なわけで。今更ながら敵役♪
いい男は苦しんでナンボですもん(笑)。

因みに一番胸が「ぎゅん」となった写真はこちら。

堺雅人「ギョッとした」丸刈り姿初披露

いいねいいねえ〜〜。
こうしてまじまじと見てみると、結構古風なお顔で、昭和な感じが似合うんですね。前髪ふんわり下ろしの顔より印象がはっきりしてていいかもしれません。あ、そうか…時代劇の月代も似合ってるもんね。
問題は老けメイクの方だな…(←まさかないとは言わんよなー)。