新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

プチ事件

朝のんびりと起きた日曜日。普段からご飯を貰うときだけやたらと懐いてくる我が家の猫が、んにゃんにゃと言いながら、キッチンに立つ私の足の甲に乗ってきます。「はいはい、今ご飯あげるから〜」と、普段通りにお皿にキャットフードを出してあげると、なんだかいつもと違ってギコチナイ雰囲気でご飯へと向かっています…。


ん?んんん?


なんかいつもと違うなあと思って良く見てみると。トレードマークの赤い和柄の首輪から左前脚だけがにょきっと前に出てしまっていて、つまり…タスキ掛け状態…。


ええええ〜〜〜〜?と、驚きつつ抱き寄せると、そりゃもう窮屈そうに前足が突っ張っておりまして。大笑いしつつも、かなり焦って外しました。今思うと、何故写真を撮っておかなかったのだ…と、後悔どっぷりなんですが(←鬼)。さながら駅伝ランナー(笑)。

この首輪があだになるとは。
キッチリのサイズでつけていると、何かに引っ掛かったとき首つりになってしまってキケン(緩ければ抜けることができる)ということで、少し緩めにしていたのが寧ろアダとなったわけなんですが。でも、タスキ掛けになるほど緩かったのか…というのもちょっとびっくり。見た目以上に毛足がフワフワと長いので、かなり緩めだったのかもしれません。もうちょっとキツメにするべきか?と思いつつも、いや、緩かったから首つりにならずに済んだのかも?と、複雑な心境。とりあえず外した首輪をはめる勇気が出ず…。もう一本新品が買ってあるんだけどなあ…。

それにしても、どうやってそんな状態になったのかギモン。ソファーの背もたれクッションが外れて床に落下していたので、もしかしたら

こんなことをやっていてコケて、シェードの紐にでもひっかかったのかもしれません。
夜中に一人ジタバタやっていたのかと思うと、かわいいようなアホなような。いえいえもしかしたら朝無残な姿を見ることになったかもしれないと思うと、背中がぞぞっと…。猫育て歴13年ですけど、こんなことは初めて。やっぱり首輪は封印かな。