新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

深夜食堂 第8回

なんか毎週見るのがしんどくなってきてしまった…無論レビューを書くのも…(笑)。
ええと〜、なんで某O氏は出たりでなかったりがこんなにムラムラ(←あのムラムラではありません)しているのかしら?ああいう謎めいているけど存在感のある役って、どんな話だろうと、どんな忙しい事情があろうと、とりあえずとにかくワンカット出てるのがポイントだと思うんですけどねえ。どーせ服も毎回同じなんだし、基本どのお客とも絡まないんだからまとめて全部撮っておけばよかったのに(笑)。大喜利(違)も、適当にいろんなの作っておけばどっかに当てはまりそうだし(こら)。


どーも、かの人が出ていないとテンション下がる…。


今回は〜。
ええとYOUさん演じる元アイドル現女優(?)が主人公ですが、これあのお父さんが最後の方に出てこなかったら目も当てられん話になってやしませんかねえ。気のせいですかねえ。
もういきなり「なんかマズそうに食べてんなー、飯島さんの焼きそばは絶品の筈なのに(←食べたことないけどそんな評判だし)不味そうってことは、そういう話なのかしら〜?」と思ったところで、「美味しそうに食べるわね」なんて言われてて(笑)。ここで既に腰抜けちゃったんだもん。
まあいいや。最後に出てきた財布を拾ったお父さんがすごくいい味出てたから、それはそれでぐっときたし(自主的にハードル下げました)。
アイドル時代が一瞬はる○愛さんに見えたりとか(笑)、そういう楽しさもちょっぴりあったし(自主的に自虐的になってみました)。
でもやっぱりお茶漬け姉妹はそこにいる意味がいまいちわからない鬱陶しいだけの人たちになってるし(だんだんあの役回りが気の毒になってきた)。
サラリーマン兄弟も単なるアホ扱いになってるし(ものすごく気の毒になってきた!)。
マスターがいつの間にか彼女のファンになっちゃうっていうのも、よくわからないんですよねえ。そういう魅力がいつ見えたよ?と思うのですけど。男性にはそう見えたのかしら?

こういう店って、ほかのお客との無言の交流とか(もちろん言葉があってもいいんだけど)、そういう心のコミュニケーションの部分がないと単なる「セット」でしかなくなっちゃう気がするんですよ。しかもなんかやたらと芸能界につながっている人ばかり出すし。夜中にちょっと立ち寄って心をホッコリさせてもらえる平凡な店。だけどちょっと自分の中で何かを変えられる店…という(私が勝手に決めた)ラインがぐずぐずと崩れている気がするんですけどねえ…。

んー。いかんなあ…面白いところが探し出せなくなってきた…。せめてカタギリさんが一句詠んでくれれば頑張れるのに。