新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

2冊まとめて

すっかり読書という行為から離れております今日この頃。もともとそんなに読む方じゃないです。仕事柄とか、趣味上のことで私のことを読書家だと思ってくださる方が時折いらっしゃるんですが、そりゃー間違いなくイリュージョン(笑)。
ただ本嫌いとか、活字嫌いということではないので、面白ければガンガン読むんだけど〜ハマらなかったら二進も三進も。そりゃ誰でもそうか(笑)。
シリーズ物はついつい途中で遠ざかってしまって、どこまで読んだかわかんなくなってそのままサヨナラ〜ということが多いんですが、コレはちゃんとリアルに追っかけて読んでます。
冬桜ノ雀 ─ 居眠り磐音江戸双紙 29 (双葉文庫) 侘助ノ白 ─ 居眠り磐音江戸双紙 30 (双葉文庫)
とりあえず2冊まとめて今頃。全然リアルに追っかけてないじゃんって(笑)。いや、刊行ペースが速すぎてぼんやりしてるとこういうことになるんです。

何でもそうですけども、長くなってくると「で〜〜〜!話はどうなってんだっけ〜〜〜」みたいになることが多く(汗)、しかもキャラが立ってくるとそのキャラがカッコよければそれでヨシ!みたいになっちゃって、ストーリーの動きがよくわからなくなっちゃうんですよねえ。これも29巻の方で一瞬そういう気分になってきたりもしたんですが〜。だって、西の丸様の一件とか、なんか…どーなのそれ?みたいな。いつのまに妖術使いみたいな話になってんだよ!とか思ったり。でも持ち直しました!30巻の土佐の話で!やっぱりお家騒動とか、面白いんですよね、普通に。日本の庶民DNAが私の中でそういう話を欲しているらしい(笑)。水戸黄門的気持ちよさがあるんだわ…きっと。
でも土佐が舞台じゃ磐音ちゃん出てこないじゃんね…(笑)。でもいいのよ…所帯持ちに興味はないわ(笑)。てかそろそろ子供でも作ってあげたらいいんじゃないかと思うんだけどねえ〜。まだなんですかねえ(なんか姑目線になってる)。
でもそろそろいくらなんでも政治的動きがメインになりますよね。ここまできたら。ということは、きっと次とかその次あたりがすごく面白くなるに違いない!
って…一体、いつまでこのシリーズ続くんだろ…。