新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

飲み会

この季節、飲めない私でもいくつか出なくてはならなくなったりする飲み会。
一滴も飲めないとは言っても、別に嫌いではないので行きます…飲み会。普段あまり話さない人とも少しは話してみたいし、ああいう皆で盛り上がる雰囲気は嫌いじゃない。でもやっちゃいけないことってあるんじゃないかと。やっちゃいけないことをやってしまっても笑って許されるのが飲み会だとしたら、そりゃー最低です。その場にいる全員が「やっちゃいけないことをやってもいいぜ、この飲み会♪」と思っているなら兎も角。


というわけで(前置き長い)。


幼稚園児の子を持つ母の飲み会…これほどメンバーに左右されるもんはないんじゃないかと思う今日この頃。年に一度のことで先生も見えてたりするんですが…やっちゃいけないことその1!

先生をほったらかしにする


年齢とかの問題じゃーありません。先生と気が合うかどうかも問題じゃーありません。卒園しようがなんだろうが、先生は先生です。個人的な関係なら兎も角、クラスの集まりなのに先生をほったらかしにしちゃいけませんって!そしてその2!

シラフの人に先生を押しつけて自分は関係ないところで盛り上がる


誰だって先生のお相手だけで4時間も5時間もいられませんって!気を利かせて適当に皆でお相手するのが大人じゃないんかいっ!その3。

気を利かせて席替えなどをしようとしている人を強引に囲い込み、全体を動けなくさせる


なんじゃそりゃーって感じですが、数人で徒党を組んでそういうことされると、ホントに迷惑。自分が話したい人とだけ話せればいいのか…んなら、その人と個人的にどっか行けっ。その4。

囲い込んだ相手に子育てをしつこく説き、相手が泣くまでしつこくしゃべる


大人が泣くって相当なもんですよね。「あなたは子育てから目を背けているわ!」ってお前何様だいっ!因みにエラソーに言ってる側は年齢は私よりかなり上ですが1児の母(もちろん子供は6歳)。言われてる側は私より一回りも若いですが、小学5年生〜4歳までの3児の母。

挙句の果てに泣いてる相手に「がんばろうね!私がついてるから」とわけのわからない正義感のようなものを押し付け、「泣きやむまで付き合うわ」と3軒目に連れて行こうとする


誰もそんなこと望んでないのにっ。

挙句の果てに「大人しくいい子でいるなんてそんなの子供じゃない!」と、自分の子以外を否定する言葉を吐く。


うちの子が子供じゃないとでも(笑)?

挙句の果てに「あの先生は何もわかってないんだから」とコソコソと先生の悪口


本人後ろにいますからっ。

挙句の果てに


いや…もういいや。なんなんでしょうね。モラルの問題、品性の問題としか思えません。若い子なら兎も角、いい年して何をやってんだか。酒の席のことでしょ?で済まされますかね。その場で叩きのめしても良かったんですけれども、先生が不快な思いをされてはいけないので、心ある数人の人々は苦労しておりました。
またそういう人には、何故か一緒になって気を大きくしてワーワー騒ぐ仲間がくっつくもんなんですね。幹事さんが2次会の参加有無を聞けば揃いも揃って「○○さんが行くなら行く〜〜〜!」アホ丸出しもいいところです。
お店のお兄さんに「ちょっとちょっとお兄さん!何この酒まずい〜!うすい〜!甘い〜!」って、安い居酒屋チェーンの飲み放題に何の文句をつけてるんですか…。


酒は飲んでも飲まれるな…と言うではありませんか。もうちょっとなんとかならんもんですかねえ。やっぱりお酒はほどほどに。誰もが美味しく飲める状況でほどほどに楽しむ。それが大人の嗜みってやつじゃーありませんかい?大人だけに許されたお酒なんだからさ。
ほんと、先生いなかったら背中に「バカ」って書いて外にツマミ出してやるところだったのにっ(私も大人げない)。


というわけで、この時期そこかしこでよく見られる光景を軽くレポしてみました(笑)。