新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ポケモン

縁のなかったはずのモンを観にいくはめに…。長女が夫と二人でインディを観にいくと言うわけです。すると次女も「行きたい!」と。でもインディはちょっと怖そう…と尻込み。最近恐ろしいほど自我が芽生えてきて、何しろお姉ちゃんに負けたくないんですね。だから映画は行きたい!でもインディは怖いのジレンマに。で、結局甘い母はどうしたかと言うと、「同じ時間にやっている観られそうなもんはないか?」と。で、
ポケモンですよ…。
できることならポニョが良かったっ!でもポニョは長女も観たいと言う。長女は観たくなくて、次女が観られるもの…。
ポケモンですよ…。
ああもう、なんで私がこんなの観なくちゃいけないの?と。わけわかりません。でも次女は幼稚園で飛び交うポケモントークに触発されているらしく、最近テレビアニメも見始めてますしねえ。まったくこのミーハーめ!そもそも劇場に入った途端、前後左右の少年たちがDSを持ってなんか無心に操作してるのが「???」。なんでも劇場内でゲームのキャラクターをゲットできるんですって。ゲット?ゲットって?ダウンロードとかするってこと?なんかDSの通信を使ってゲットするらしい!背もたれより低い位置だと上手く行かないとかで、高々と掲げている子もいるじゃないの。うひゃー!そんなわけのわかんない遊びをしてるんですかっ!今時の少年たちは!もしかして公園で大勢の少年たちが車座になってDSをやっているのは、これですかっ?そんなこともわからんオバサンはすっこんでろと言われそうですが、私くらいの年齢の親御さんも大勢いるではないですかっ!ふおおお〜〜こういうのはもう今や普通のことなんですねえ。
そしてどこが山場なのかよくわからないうちに、ひたすら戦う!戦いまくる!そして終わる(え?それだけかいっ)。そしてエンドロールの後、次の劇場版の予告。なんと2009年の夏。気が遠くなりそうですが、「次の映画はいつ公開されるのかしらー?」と情報がないまま待たされることに慣れている某俳優ファンとしては羨ましい限り。一年後にまた観られる保障があるのか〜(そういう話じゃない)。
終わって夫と合流。「どうだった?ドラえもんとどっちが良かった?」と聞いてくる夫に返す言葉は一つ、「比べるな。ドラえもんに失礼だ」。
こんな時間あったら「たみお」か「ジャージ」に行きたかったぞ(そして仕事はすすまない)。