パーゴラ

というものを設置してもらいました。なかなか外に使う部材というのは具体的にホンモノを見てから決めるということができなくて、結局カタログで決めてしまったんですが、まあまあかな…。細かいところを見ると、なんでここだけアルミ色？とか、この溝はいったいなんなんだ？とか、こんなところにこんな金具がつくの？とかいろいろあるんですが、まあ概ねイメージどおりだったのでヨシとしよう…という感じ。なんにせよ、やってしまったものにあれこれ言っても面白くないので、大掴みにいい感じならもうオッケー。施工してくれた業者さんも丁寧でいい人だったし。

↓こんな景色がこういう感じに。

↓反対側から見るとこんなのがこうなる。

閉塞感が生まれるかなあ〜と少し懸念はしていたんですが、逆にまとまりが出ていい感じ。このデッキまでが部屋の一部なんだな…っていう気持ちにさせてくれます。パーゴラがないと、デッキは庭の一部になっちゃうんですねえ。日本家屋だと濡れ縁とか、そういう素晴らしいもんがありますが、あれも軒があるから家の一部としてしっくりくるんでしょうね〜きっと。
藤棚にでもできたら素敵ですけども、大変かな…せいぜい木香バラぐらいにしておいたほうがいいかな。母は「キウイよ！キウイにしましょ」と自分の家じゃないのに、何か収穫できるモンがいいと大プッシュ。でもさあ〜キウイの葉ってあんまり美しくないんだよね。ぶどうも御近所でしてるお宅があるんだけど、あんまり実がちゃんとなってるの見たことないし。

いずれにしてもこれで本当に大規模工事は終了（のハズ）。懐は一気に寒くなったけど、ようやく家らしくなった気がします。あとはこれを維持していけるかどうか。それが問題だ。