新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

集合!

新築物語の集大成とも言うべき出来事が本日(っていう程大袈裟なもんじゃない)。
我が家を作るのに頑張ってくださった、ハウスメーカーの天然営業I氏と、クールダンディ設計A氏、そして褒め上手なインテリアコーディネーターS女史が遊びに来てくださいました。つったって「遊びに来て来て!」とお願いして、忙しい中無理矢理時間を割いていただいて来て貰ったという。つまり施主の我侭なんですが。
やっぱりクリエイティブな部分を相当に担ってくださった皆さんには、完成したガラーンとした家じゃなく、いろいろな家具も揃って快適に住むことのできている「今」をお見せして、感謝の気持ちを伝えたかったんですよ〜。彼らも「人が住んで初めて魂が入るという気がします」と言っていましたねえ。そう考えると、一生懸命作った家の「その後」を見ることなく過ぎていくというのはちょっと寂しいんじゃないかな?なんて思ったりするんです。

今となってはメーカーとお客ではなく、一緒に家作りをした仲間♪という感じがしてとても楽しい宴となりました。

お花なんかも貰っちゃったし。

なんてステキなアレンジメント♪さすが好みを知り尽くしてくださっている〜。色合いといい、お花のセレクトといい、なんとも言えず私好み。お祝い事だとついつい赤やピンクを入れて華やかにすることを考えてしまいますけれども、シックですごく気に入ってしまいました。紫と緑というのは現在のところ我が家の差し色のワンツーです。そこにポンと入れられた鮮やかな黄色がいいですねえ。参考になります。

クッションなんかも貰っちゃったし。

インテリアコーディネーターさんがわざわざ作ってくださったこちらは、実は後ろのカーテンと同じ生地の色違い。カーテンは茶系のグリーンで渋めなんですが、クッションは明るいグリーンと白。この「そっくり同じ」にしないのが、コーディネーターさんの上手さなんですよねえ。照明器具を選ぶときとかもそうだったんですが、お揃いのシリーズで揃えてしまうのは簡単だけれども、それだとメーカーのカタログみたいになっちゃう。テイストを合わせて、でも違うものを選ぶというのがコーディネートの面白さなんじゃないかな。
これは生地自体にシャーリング加工があって、素材感が面白いです。

わかりますかねえ。複雑な縦皺。ダイニングに2間幅の大きな掃き出し窓があるんですが、そこにぶら下げてものっぺりした感じになりません。柄物じゃないので飽きもこなさそう。大きな面積を単色で、でも変化をつけて飽きのこないものに!っていう時は素材にこだわる!これに限る!(んじゃないかと思う)。
我ながらナイスセレクト♪
ですが生地の特性上、小窓のローマンシェードは開けるとこうなります。

端がくしゃくしゃ(笑)。お客さんが来るときなどだけ、手作業でぴしっと直しますが、普段はこのままです。日々の生活なんてこんなもんですよねー。
そして問題はいただいた白いクッションを汚さずに使えるのか?ってところです…。ううう。自信ないなあ。