新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

コンセントその2

【つけてよかったと思えるコンセント】

PCデスクの上部分。机の上って案外コンセントが必要になりませんか?携帯の充電とか。ちょこちょこ抜き差ししやすい場所で、しかも繋いだ機器が机の上に置けるのは大事かも。

キッチンの調理台前。ここはものすごく大事!ミキサーとかフードプロセッサーを使うときにこれがあるとものすごく便利!


ダイニングテーブルの足元。これはもっと上の方でも良かったかなという気もするんですが(カウンターのすぐ下あたりとか)。ダイニングテーブルでホットプレートを使うときに重宝します。テーブルでアイロン掛けなんかをしたいときにも。


カウンター上。さっきのダイニングテーブルのところのカウンター上。壁の反対側はガスコンロ。ここは現在電話の子機を置いているので、コンセントなしは考えられない!夫はよくここで携帯の充電もしてます。


洗面台横。洗面台には予め1つコンセントがついているんですが、これを増設。ドライヤー、電気カミソリ、電動歯ブラシ…意外と洗面台には電気機器が多いですよねえ。アロマポットとかを置いてもいいかもな…と思ったりもします。因みにタオルを掛けると隠れて見えなくなる仕掛け(偶然です・笑)

とにかく棚上とか机上は必要ですね。位置が高い場所なので目障りかも?と思うかもしれませんが、屈まずにサクっと差し込めてサクっと引き抜けるので、日常で差しっぱなしにしないものを使うのにとても便利。棚上に置きたいものがある場合にはコードが下のほうからにょきーっと出てこないで済むのでそれもまた見栄え的にはプラスです。コンセントは足下って一体誰が標準にしたんでしょうね?こういうのって設計時にしっかり言わないと、ことごとく足下につけられてしまいます。いっそ標準を床から90センチあたりにして、もっと足下じゃないと困るっていうところだけ下のほうにするようにしたらどうかと。


【たぶんこれからつけてよかったと思えるハズのコンセント】

玄関ニッチ。そのうち何か電気を必要とするような飾り物が出現するだろう(笑)。ピカピカ光るクリスマスツリーとかまわるメリーゴーラウンドとか(笑)。


玄関シューズボックスの上。ここもそのうち電気を必要とするような何かかが…。消臭プラグとか(笑)。いやいや、実際電気式の茶香炉なんか置きたいなあと思ってはいるんですが…。


和室の床の間。ここは何だろうな(笑)。信楽焼きの置き照明なんかいいかもしれません…でもロクにつかってない和室…誰のために飾るんだ?という気がしなくもありません。旅館なら間違いなく洒落た照明器具か電話(笑)を置くんでしょうが。

これらはことごとく設計さんの計らいです(笑)。確かに電気を使うインテリアグッズが出現した場合、これがなかったら置き様がない気はします。でも電気を使うグッズってそんなにあるかなあ…とりあえず我が家には殆どないのでまだどこも使ったことがないのですが。


【何でこんなところにあるんだ?と思うコンセント】

私の部屋のムダコンセント。右が和室へのドア。左が廊下へのドア。ドアとドアにサンドイッチされた僅か45センチほどの壁にコンセント。ここに電気機器を設置することがありましょうか?使うとしたら掃除機でしょうけれども。その掃除機を充電式にしてしまった今、無用の長物。


左が玄関シューズクロークの扉、右はそのまま廊下。扉と開口にサンドイッチされたわずか30センチの壁にコンセント。ここに電気機器を設置することが…(以下省略)。


左が押入れの襖、右は私の部屋への通路&ドア。襖とドアにサンドイッチされたわずか90センチの壁にコン…(以下大幅に省略)。

つまりですね!人の動線上であり、しかも壁幅が少ない場所。こんなところにコンセントは不用です。可能性として唯一あるのは掃除機なんだけど。図面上では家の中心に近い側に配置されていて、つまり掃除機をひっぱりまわす上では何度も抜き差ししなくてよいという合理的な場所なんですねえ。恐らく設計のセオリーなんでしょう。余分についていても邪魔にはならないのでいいんですが、「ああもう!こっち側じゃなくて対面の壁だったら」って思うときはあるので、やっぱりつける場所をミスした可能性は高いです。

家中のコンセント位置を点検していたらなんだか少々虚しい気持ちになってきました(笑)。あんなに考え抜いて決めたはずなのに、アホくさい感じのところが多いですねえ。それでも引越し前に使っていた延長コードが7〜8本余っていることを思えば、概ね欲しい場所にはついているということになるのでしょう。というか、どれだけ自分の生活が電気に依存しているのかよくわかります。節電…心がけようと思う夜更けです。