新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

週末恒例プチ嵐

真面目にブログを書こうと思うと辛気臭いことしか思いつかない今日この頃です。すみません。


朝から我が家に嵐が吹き荒れました。
義母曰く「いつも飲んでる薬が切れてしまった…あれがないと困る。もう一日分もない」。
まーとりあえず仔細は全部省いて結論を書くと、つまりはそういう一芝居を打ってまで「家に帰りたいのよ〜私は、帰して頂戴お願いよ〜」攻撃に出たということでして。とほほ。週末が近づくと、なんか言い始めます(笑)。実は数日前から義母は風邪もひいてるのに。
いや、ここまで言われるとですね、例え風邪ひいてようがまだ足がむくみまくってようが「ああ、そんなに帰りたいんならとっとと帰りやがれ!このやろー!」ぐらいの気持ちにこちらもなってしまうもので。いや、もちろんそんなの口にできないですけども、思わず溜息がこぼれましたねえ。だって治ってないんだもの…まだ一人で生活していけるほどじゃないんだもの。
もうちょっとだけガマンできないんだろうか?と思うんだけどねえ。子供じゃないんだから、親戚へのこととか、夫の息子としての立場とかももちょっと考えてくれてもいいんじゃないだろうか?自分の家が一番いいのは誰でもそうだからわかるんだけど、もうちょっと頑張ってはもらえないだろうか?と。無理?

今、帰ったら夫か私が実家とこっちを往復する生活になるわけで。だけど義母は「そんなことしてくれなくていい。大丈夫だから」の一点張り。心配なのよと言えば「今度私が倒れたらもうほったらかしていいから。もう構わなくていいんだから。見捨ててちょうだいよ。その辺に捨ててちょうだいよ」なんて毎日のように真顔で言う。その心意気はすごいと思うけど、それができたら誰も悩まないでしょうよ。血が繋がっていなくても親子なんだし、というより親子じゃなくたって倒れている人がいたら助けるのは当たり前でしょうが。どうお願いされたところで放っておけるもんじゃないんだから。だから鬱陶しいかもしれないけどもうちょっとだけ頑張ってもらいたいんですよう。
思えば七五三だの運動会だので遊びに来てもらっても、到着するや否や「明日の朝7時には帰るから」とか言い出す人でした。1ヶ月もっただけでも上出来だったのか…それほど我が家の居心地が悪いのか。でも今回は状況が状況だよ?

結局、夫が出張の合間に実家に取りに行って、それを宅急便で我が家に送るという若干アクロバティックな技で乗り切ることになりましたが、そういう結果になったことを残念そうに聞く義母の姿がまた切ない…。そんなに帰りたいのか…。いや、息子がすごく困って苦労しているのにそれはないだろう…とヨメの立場では勝手に思うんだけど。これじゃ息子もかわいそうだろう?と思うのもヨメの身勝手なのか?

これもいつかは笑い話になるのかなあ。なってくれないとやりきれないんだけど。