新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

スキヤキは生煮えらしい

本日夕刊の記事にスキヤキ・ウエスタン・ジャンゴが。明日からですもんね。
にしたって酷評(笑)。「素晴らしい失敗作」と銘打たれた記事には笑うしかないというか、これってネガティブキャンペーン?ここまで書かれたら逆の意味で注目浴びるか?

  1. 何故英語なのか腑に落ちない
  2. 中途半端に生煮え
  3. 展開に新味がない
  4. 人物造形が甘い
  5. 三池一流の乾いた情感なし

と羅列されたらなんと反応すればよいものやら。
で、最後には「映画もまた諸行無常、移ろうのが常」とフォローらしき言葉で括ってるけど(笑)。
でも不思議なことにあんまり「観るのやめよっかなあ」という気にはならないですねえ。最初からそれほど期待してないからなのか(すんません)。設定を聞いた時点で「なんじゃ?」という海のものとも山のものともつかないへんてこりんなもんだろうと思っているからなのか。観て確かめるしかあるまい。
とりあえず神保町シアターでしかやないという、吹き替え版の方が気になる(笑)。でも英語も気になる。
というわけでネガティブ気分を飛ばすために堺さんのインタビュー♪
シネマスクランブルTV
堺さんについて「ちゃんとしてる」という評価をバンバン下す皆様が面白すぎます。それって褒め言葉?インタビューに答える堺さんも珍しく言葉がすらすら。「うーん」と顰め面をしながら言葉を選ぶいつもの姿じゃない感じ。この辺も映画の内容に連動してるんですかねえ。
でもそのシンプルなストーリーを彼は「神話って皆そうなのかな」って。堺さんの脳ミソがどういう構造になってるのか一度覗いてみたいです。素晴らしいポジティブ分析。
とりあえずこの動画。堺さんの喉仏の動きに注目(笑)。きれいだ。