新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

いつのまに季刊になったんだ〜H!と思ったらこの号からだったんですね。なんとなく厳しい事情が見え隠れしてる感じですが、それでもさすがロッキンオン。それなりのインタビュー♪それなりの写真♪やっほー!

同じネタを各社各雑誌が一斉にとりあげるとそれぞれカラーが出て面白いですね〜。やさぱんの青年が素の堺さんに近いんじゃないかとの突っ込みに対して「否定はしない」と(笑)。じゃあどんな役だったら否定するかなあ〜って考えたときに蒔田二郎が一番に思い浮かんでしまった(汗)。いや、普通に考えたら二郎さんは普通にいい人なんだけど。なんとなく堺さんはそれを否定しそうだな〜って。私の趣味の問題かもしれないけれども。癖のある人物の方が、自分の中の同一要素を見出しやすそうな気がするんですよねえ〜。

本日の堺節。
堺雅人という役者を客観的に見ることはあっても、その結果に興味を持たないようにしている…客観的に見ることそのものが良いことかどうかもわからない…と。これは深いなあ。「興味ない」と言わないところがまた堺さんらしい。「興味を持たないようにしている」というのがね。興味はあるけど、とらわれちゃいけないんだ…というニュアンスかなあ。客観的に見て出てきた答えに囚われてしまうのは、確かにどんな職業の人でも危険を伴う気がします。堺さんが囚われるとも思えないけど(笑)。

でも堺さん自身がどういう答えを導き出したのかは是非とも聞いてみたい。ファンはそこんところに興味を持ってしまいますよぅ。深く突っ込んで欲しかったわよ〜と雑誌をいくらひっくり返しても、その続きは出てこないんですよねえ(笑)。誰かそのあたり深く抉ってきてください〜。堺節ですり抜けられちゃう感じもするけどね。

常に背水の陣気分で仕事に取り組みつつ、失敗したらあっさり忘れて次にいく…アンタ間違いなくO型だね…と、堺さんとは似ても似つかない夫との唯一の共通項らしきものを発見(笑)。前に言ってた「鈍」の要素もそうだったけど。そこのところを本気で尊敬する私です。