新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ベッド選び

まずは、一昨日書いた「やっちまったか?お風呂」の話。実は「全然やっちまっていない」ということが判明致しました(汗)。
我が家はお風呂が二階なんですが、道路を隔てて反対側が公園なので窓の位置を低めにして「浴槽に浸かりながら外がみたいなあ〜」という希望があったのでした。が、できてみたら「なんか窓の位置高くない?ほぼ標準の位置じゃん?」というような感じでして。結局問い合わせてみたら、窓がどうこう浴槽がどうこうではなく、私たちが窓と干渉する位置に玄関の下屋をつけてもらったために、設計上窓の位置が若干上がった…ということで。「きちんと説明してなくてすみません」と設計Åさん直々にお電話をいただき恐縮でした。しかもここは子供落下防止のために密度の濃い縦格子をつける予定で、どうせ外見えないじゃん。というわけで、例え先に説明されていたとしても、下屋を優先したので結果オーライ。そうなることは多分設計さんもわかってらしたんでしょうねえ。我が家の好みと判断基準を熟知されてるっ!

というわけで結局何の問題も起きてなかった…肩透かし(←何を期待していたんだ?)。



そんなわけで本日はベッドの話でも。今まで使っていたベッドは何気に私が子供の頃からず〜っと使っていたものでした。新婚時代はダブルベッドを購入したり、子供が生まれたあとは布団派になったりと紆余曲折を経て、その30年以上の歴史を持つベッドに最近は戻っていたんですが、結局引越しを機に処分しました。長年ありがとう。
というわけで新しいのを買わなくちゃいかんのですが、ここはフンパツして所謂ベッドメーカーのを買ってみようかと(笑)。ホントは適当にお安いのを購入すればいいわ〜と思っていたんですが、インテリアのフェアに行ったときに他の家具の見積もりを作ってもらっている間に試し寝したのが運のつき。「うおおお〜〜(夫)」「うひゃあああ(私)」とあまりの寝心地に「私たちって睡眠環境最悪だったんじゃない?」と改めて自分たちの生活を見直すはめに。硬いマットがいいって思い込んでましたが、そうとばかりも言えないんですねえ。やはり体重とか体型とマットレスは密接な関係があるらしい。私と夫が同じマットレスじゃいかんのです。
試し寝をしてみてなるほどと思ったのは、横向きで寝るとき。何故か私は横向きのとき枕の下に腕を入れるんですが、それはマットレスの沈みが足りないからなんだそうですね。つまり肩の幅があるのにマットレスが沈まないため、枕の高さが足りなくなる。頭が無理に下がった状態になってしまうため、無意識に腕を差し込んで高さ調節を行っていたというわけです。これは目からウロコ。実際夫に合うというマットレスに寝てみると家で寝てるのと同じで、横向きになったとき肩から胸のあたりが窮屈で腕の行き場がない感じ。一段階柔らかいマットレスに寝てみるとそりゃあもうぴったりしっくり。肩が楽ちん。公衆の面前で恥も忘れて右向いたり左向いたり上向いたりといろいろ試してしまいました。「奥様の場合体重が軽いですから〜」という営業トークにも気をよくして見積もりプリーズ♪
一応帰宅後いろいろと情報を集めて検討してみましたが、ハウスメーカーさんから「ご検討ください」と詳しい資料が送られて来る前に「お願いしま〜す」とメールを送ってしまった。完全に勢いでした。

因みにこんなの。

しかもセミダブル2台。いや、これもちゃんと理由があるんですよ。ベッドって布団がずるずる落ちるのが気になっていて、実は台が少し大きくなっているこういうの

を買おうと思っていたんです。だったら寝る面積の大きいのを買ったほうが寝心地いいじゃん…ということになりまして。そりゃそうですよねえ。特にうちの夫は恐ろしいくらいの寝相の悪さでして。セミダブルだとシングルの布団が落っこちないらしいです(営業トークの受け売り)。部屋も大して広くないんですが、数十センチの隙間を無理にあけてもあんまり意味ないよな…ということで。寝るためだけの部屋だからこりゃベッド優先だ!ってことで。やっぱり勢い。
でもって今回選んだフレームだと

こんなふうにピッタリ2台くっつけられるらしい。
本当にくっつけて寝るのかどうかはかなり疑問なんですけども。