新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ライブ

ミュージシャンも年取れば、お客も年取る。18年ほど前と同じ曲。だけど同じノリ、同じジャンプというわけにはいかん…いえいえ、その分味わいが増しました。今こそが本当に心にしみ込むものを嗅ぎ分けられる年齢なのかも。やっぱり年齢を重ねるというのはいいことだ。そしてそれだけの月日がたっているのに、根幹となるものごとの見方考え方、そして生き方が変わらないというのは、本当に気持ちのいいことだ。童心にかえるなんていう無邪気なものではなくて、武装することを覚えた心をむき出しにする危なさと気持ちよさを思い出したんじゃないだろうか?
フリーザーは下段になってアタマを突っ込みにくくなったし、定期券は紙じゃなくなって破れなくなったけど、気持ちの根幹はなーんも変わってないんだなあ…と何故か安心する2時間でした。
全然センチメンタルな気分にならないのは、現在進行形の証。