新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

孤独の賭け第4回

特段あれこれと書きたい内容もないのにもかかわらず一応書いてみるのは、「一応4回目まで観たぞ」という自分へのアピール(笑)。多分拷問も3分の1くらいは終わったよな…。

それにしても支離滅裂な展開にはぽかんと口が開いてしまいますねえ。

先週は突然二郎さんが「それで気が済むなら好きにやればいい」みたいなこと言い出しちゃうし。どーしちゃったんだきみは!って感じです。今回は普通に「悪い話じゃないと思う」みたいなことまで言っちゃって、初回のあの睨みはどこへやら。睨まないんなら堺さんじゃなくていいじゃん…ぐらいの勢いで眺めておりますが。

笹野さんなんかいい味出しているのになあ〜主役の二人があれなもんだから、気分そがれてしまう。何気に古手川さんもキャスティング違ってる気がするんだけど…。バーを巡る攻防もスケールがでっかいんだかちっちゃいんだかという。

ただストーリー的には千種が百子を軽んじたことでちょっとだけ面白くなる気配がなくもない(無理矢理フォロー)。

とりあえず田畑さんと堺さんが並ぶととても気分が安らぐ(笑)。
それにしてもここまでファンに拷問を強いたドラマも珍しいでしょうねえ。これ、借りに主役二人のファンだったとしてもキツイんじゃないでしょうか。原作モノだというのに練りこみがぜんぜんないし。豪華でなければいけない筈の建物やセットが全部普通だし。恐らく原作の時代感そのままにやるのがベストだったんでしょうねえ。前クールの華麗のように。でもそのためにはセットから何から莫大なお金と手間がかかるという。それで中途半端に設定だけ現代に置き換えたもんだから妙な安っぽさと、今時珍しい恨みつらみの話になってしまってちぐはぐな感じになっているのでは…。
という分析をしたところで面白くなるわけではないので、とりあえず来週は堺さんのバーテン姿みたいなのが見られるってところだけに焦点を絞って観てみようかと思っております。
それにしてもこの期に及んでバーテンとは、二郎は一体何をやっているのだろうか?大学教授じゃないのかい?