新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ヒミツの花園10話

毎週火曜日は堺祭り♪も、残すところあと1回かあ〜。それにしても毎週普通に胸が「きゅん」となるようなことをやってくれる…嬉しいことじゃあないですか。1年前には思いもよらなかったことです、ホントに。

いきなりほのぼのモードで始まって思わず「あれ?先週ってどんな話だったっけ?」と思ってしまった私。恥ずかしながら切り替えの早さに若干乗り遅れ気味。つまりあの陽くんの涙とガッサンのヨシヨシで、一件落着しちまったわけですね…。
冒頭からいきなり「これは舞台か?」と突っ込みたくなる堺さんのドデカイ芝居(笑)。思い切ってここまでやるともう堺さん以外にこの役はできないなあ〜という感じすらしますねえ。いつのまにかこの4兄弟本当にいいキャラになってるよ〜。素晴らしいバランスだ。エッセイとかでも書かれていたけれども、やっぱりこの空気を牽引しているのは次男&三男でしょうねえ〜。堺さんもなんだかやりやすそうだわ(笑)。
そんなほのぼのコメディタッチに頬が緩みっぱなしになりますが、いやまて、やっぱり先週すべての問題は解決いていなかったよなあ〜とおぼろげに思い出してみたりします。そうだよ開かずの間問題があったじゃねえか…(実は結構忘れてた)。おいおいあと2回なのにどうやってその話をまとめるんだい?なんて思ってたら一気に急展開。なんにしろ週刊誌がなければこのドラマは先に進まないらしい(笑)。

その前にガッサンショックの場面があったっけ。たまらんなあ…うら若き女の子に抱きつかれて(←なんか不自然だったけど)、ちょっと迷惑そうなそのお顔。堺ファンにはツボですわ。ホントこの人誘惑とかに乗ってくれなさそうだよねえ。それがもう堺さんならではって感じでツボです。しかも「傲慢」ですよ。堺さんにそんなこと言われたら私もう生きていけない…(はっ。話ずれてる)。こういうとき、あの僅かに笑っているかのようなソフトなお顔が最大の威力を発揮しますねえ。もんのすごーく本気で怒っているようにも見え、でも一瞬許してくれているようにも見え、それが何しろ恐ろしい…。「追っかけないのか」の兄弟のやり取りもいいですねえ。智兄ちょっと切ないじゃあないですか…。

でもって本日の見せ場“航兄、次男を殴り飛ばす”の巻き。今まであんなわかりやすい暴力シーンてありましたかねえ。うへー堺さんが人を殴ってるよ(←変に感心してしまう)。拳がヘナヘナしてたらどうしよう!!ってちょっと母心で心配しましたが(笑)、案外シャープにキレイに決まっててほっと一安心。かっこええ(うっとり)。なんだか次男と面と向かうと顎から首あたりの線の細さが際立ちますわ。あなた女の子ですか?と言いたくなるようなきれいな横顔♪

最後のガッサンの後ろからゾンビのごとく(失礼)迫りくるあの顔もまたツボで。「いやーん、ここで引っ張るのかい!」とわかっちゃいるのにテレビに突っ込んでしまったわ。来週は最終回かあ〜。せっかく面白くなってきたところなのに(←遅いか?)もったいないなあ。来週の見所はやはり入浴シーンかしら(笑)?6月に発売されるというDVDを買ってしまいそうなイキオイの自分がちょっと怖い・・・。