新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

禁欲生活

Dr.コトーも終わりましたねえ。いやあ堺さん良い役でした。何故彼がこの役にキャスティングされたかがよくわかる最終回。そちらについては後日感想などまとめて書きたいと思っております。

仕事の話ばかりで関係ない方には面白くもなんともなくて申し訳ないですが、一応日記と題しておりますのでお許しください。前振りがあって尻切れトンボもどうかと思うし。自分の気持ちの整理のために書いているようなもんなんですけどもね。

理不尽なことに振り回された約3日間。すべてが終わったという感じでもないのですが、お陰さまで一応のメドはつきました。
何と言うのでしょうか。どんなお仕事でも一緒だと思いますが、何が辛いって常にそれを考え気にし続けながら、しかも手探り状態の数日というのが精神衛生上よろしくないですねえ。時間がないとか、寝られないとか、それはある意味大したことではないなあ〜と再確認しました。寝ずにやって済むことならば、寝なければ良いのだ…というのは極論かもしれませんけれども、でもそういうことだなあって身に染みました。やることがわかっている、どうすれば良いかわかっている、というのは気持ち的に非常に楽というか、私はそういうのが楽だと感じてしまうんですけれども。口では眠い〜とか辛い〜とかぼやきながらも、でも頑張れるというか。
状況が把握できないというのは結構気持ち的にハード。数時間後どういう作業をすることになっているのかわからない、クライアントが何を考えているのかわからない、間に入っている編プロが勘違いしてるっぽい、仕事お願いしなくちゃいけないデザイナーが舐めている…とかそういうのが重なると何だかどきどきです。今やっていることが本当に求められていることなのかどうかわからないってのは、結構心臓に悪いです。終わった直後に。「やっぱ違ってた!他のネタで書いて!」って言われたらなんか脱力しちゃうしねえ。
それやこれやも週が明ければ良くても悪くてもおしまいっ!(え?週明けまで続くのか?)

ブログを書かなかったのも、物理的時間がないというよりは心の余裕の問題のような気もしました。書く気になれないというよりは(それもちょっとあったけど)、そういう楽しいことを間に挟むとギアが切り替わらなくなっちゃうような感じ。常にアイドリング状態でいないと対応できない気がしてしまって、ある意味では激しい禁欲生活(たった2日間だけど)。どっちかってと煩悩中心で生きているタイプなので、自らそんなふうにしたのは珍しいことかもしれません。

とりあえずコトーから解禁してみました(笑)。鳴海先生、あなたの心の隙間を埋めてあげたい…。