新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

vsサウジアラビア

アジア杯最終予選。今年最後の国際Aマッチ
良かったんじゃない?良かったよねえ?中村憲剛
試合の結果3−1もいいですけども、でもあれは4−1か、もしくは4−0と言ってもいい結果(そりゃ言い過ぎか〜)なのでおいといて。
ケンゴだよ…。面白いです、この人のプレーは。ボール持った瞬間にわくわくしますもん。判断の早さ、パス精度の高さ、ゴールに向かう心意気、そういうのがとてもいいです。素敵です。すっごい初歩的な話みたいで恐縮ですが、やっぱりパスの精度は大事なんだよ…もちろんアイディアとか体の強さとかは大事なんだけど、ここ!って場所にぴったりと出せたらどんだけすごいプレーができるか。瞬時の判断と行動がセットになってないと試合中は意味ないですけども、でも「おいおい誰にパス出してんだよ」「お!敵にナイスアシスト!」みたいなのが当たり前だった大昔を思うと、ホントにこれって大事なんだよなあと。針の穴を通すような…というのは言い古された表現だけど、やっぱりそういうパスを見るとすごい盛り上がります。ケンゴ!前半は特にそういうのをみせてくれたねえ。
というわけで満足満足。代表の試合みて「満足」って思ったのいつぶりよ…って感じだけど。
オシムは相変わらず辛口。というより、「これくらいで喜んでたら先が思いやられるよ」って意味だろうね。まあ本人も言っている通りブラジルに勝ちでもしない限り褒めたりはしないでしょう。
今後はとりあえず闘莉王が熱くなりすぎないことを願いますね。PK失敗などとやかく言うこっちゃないけど(一応勝ち試合の余裕)、でも別にあそこで蹴らせてあげる意味なかったでしょう〜。気持ちはわかるが、誰か止めろ(笑)!つまりあそこで彼に「お前じゃないよ」と言える選手はいないということね?そういう選手の育成という新たな課題が見つかりました(笑)。
そして巻。そろそろ決めないと本当にまずいんじゃあないかい?そんなこた本人がイチバンわかってるとも思うけど。
羽生くん(何故かくん付け)はもちっと出場時間が欲しかったよねえ。でも短い時間でもちゃんと彼っぽさは見えたので良かったです。
サウジの弱さ(てか消化試合的な感覚なのか?)に助けられたけど、何しろ勝ったのはいいことだ!

ああフロンターレ優勝しちゃったら面白いんだけどなあ〜。