新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

DETH NOTE前編

後編を劇場公開するにあたってテレビで前編をやってしまうという暴挙…って言っちゃいけない?前編を見ていなかった人(私のこと)にとっては非常にありがたく、ついでに後編の興行にも大きな意味を持つとは思うけど、なんだか前編を劇場に観にいった人が気の毒だなあ。観たときのどきどきと、後編を待つまでのわくわくのためだと思えばいいのだろうけれども…こういう手法はいかがなもんか。この際間が1年くらい開くなら意味もあろうってもんだけど。完全に引き終わりだし。


なんて話はさておき。


珍しく夫と二人で鑑賞。
思わず序盤で顔を見合わせてしまったのは…何?これ?シリアス?ギャグ?と意味不明の戸惑い。何もかも津川さんと加賀さんの所為なのよ(笑)。この二人が出てくると笑いそうになってしまうよ〜。藤原くんと松山くんがシリアスでいいので尚更ここのギャップが可笑しくてね。とりあえず鹿賀さんはどうしてそんなに舞台っぽい芝居なの?津川さんのその姿はスケバン刑事?そして女優陣はどうして軒並みそんな安っぽい芝居なの?何か不思議なんだよなあ…。俳優さんそのものが悪いということじゃなく、脚本とか演出とかが変なところで変に外している感じがしてしまって。故意なのだとは思うけど、そこだけ嵌らないから妙に冷めた目線になってしまうのでした。
でもなんだかんだと言いながら、最後まで結構真面目に観てしまいました。前編見る限り、メインの二人+細川さんが良かったねえ。後編は直接対決になっていくわけですね?確かにこりゃ楽しみだ。ちょい壊れた人を演じると藤原くんは際立ちますね。つか、何を演じても「ちょい壊れ」な感じになるのかもしれないけど(笑)。彼のあの含みがあるんだかないんだかわからない微笑がなんとも。
後編、映画館に行くほどかどうか…。今のところ決めあぐねている感じはありますが。どうしましょうか…。