新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

シュジュツに始まる徒然

確かに言い難い。シュジュツ。
TVnaviのエッセーにて。その言い難さを半ばやけっぱち気味にぶちまけていらっしゃる。だからと言ってその語源に迫ろうという心意気が凄すぎる。この人モノカキになったらいいんじゃないだろうか?でもなったら調べてばっかりで(調べるの楽しくなっちゃって)、書くの後回しになっちゃいそうね(笑)。
手術の語源…江戸時代の蘭学者(きっと玄白とか良沢とからへん←極めて適当)に狙いを定めるあたり「おお!きっとそうだ!」と私も思いましたがそんなに古い話だったとは…ありがとう。大変勉強になりました。

なんだか今回はとってもはじけてらっしゃる。医者役は何度もやっているという堺さん。見た目が医者キャラだからしょうがないだろうねえ…。これはもう腹を括って「手術」を受け入れるしかないでしょう。手術中では目ぐらいしか出せないことを考えると、それもあなたにはピッタリよ…と。その目で演じてくださいまし。

というわけで本日のDr.コトー。短っ!と誰もが思ったに違いない堺さん出演場面。予告が出演部分のすべて状態というのは、どこかで感じたことのある感覚だなあと思ったら「組!」の斎藤一でしたね(笑)。免疫があって良かった。あんまりショックじゃない…(笑)。はてさてこれから鳴海先生はどうなるのか。もうどうなってもオッケーですよ、良くなっても悪くなっても…すべてを受け入れますよ。
いいドラマだよね。いいんだけど、いいだけに疲れているときに見ると疲れるね。今日はシュジュツ中のコトー先生の言葉に胸が抉られました。ここ一番の大変なときにこそのあの穏やかな包容力。そういう人になりたいものだと思いつつ、思った直後に「無理だな」と思う諦めの速さ。プライドや信念をがっしり持っていて、努力に裏打ちされた自信があって、それでいて自分の未熟さや弱さを知り受け入れている人でなければ出ない包容力というやつですか…。ただの優しい人にならない優しさは一朝一夕に生まれてくるものではないですもんね。

あ、naviついでで書いておきます。ヤマコー&タニショー対談可笑しすぎて腹が捩れました〜。何この二人!谷原さんのお茶目キャラは案外有名ですが、この取り合わせでこんなに盛り上がるとは…恐るべし独身貴族(括りが間違ってる上に表現が古くて申し訳ない)。
谷原さん堺さんとも盛り上がれそうだよね、盆栽とか焼き物とか。ヤマコーさんと違って多分堺さんはぐいぐい食いついてくるような気がする。物凄くマニアな話題にのめり込んで行きそうで怖い。「組!」の時の話も出てたしねえ。谷原さんは「未成年」に出ていたのかあ〜そりゃあ気付かなかったな。てことは局長とも共演済みだったわけね。あのドラマ結構しっかり見ていて印象にも深かったんだけど、谷原さんは完全スルーでした。今キャスティングを確認してもやっぱり思い出せない(笑)。

最後はまったく関係ないですが、日ハムおめでとう。新庄選手が案外と泣き虫だということがわかってちょっと微笑ましく思いつつ「うりゃ!シッカリ打ってみ!」と母親のような心境になってしまいました。泣き虫だからいつも笑顔なんだよね…きっと。お疲れ様でした。