プレゼント

明日は下の子の誕生日。ひえ〜早いもんで４歳ですよ…。ワールドカップが日本で開催された時お腹がでっかかったんですよねえ。いつまでも赤ちゃんだと思っていたのになあ。

んなわけで誕生日プレゼントはマザーガーデンのシステムキッチン。すごい本格的。これ子供にしてみれば、すごくリアルなサイズだと思われます。腰の高さぐらいだから、本当にキッチンに立ってるみたい。
ちっちっ、システムキッチンなど30年早いわい！我が家の本物のキッチンをなんとかしたいぐらいなのにっ！きいい。私の誕生日にもお願いしますよ、システムキッチン（笑）。
でもこれ下がちゃんと収納になっていたりして、おもちゃというよりは家具っぽい。壊れかけていたおもちゃ箱も処分したいタイミングだったので、ま、いっかと。無論私たち夫婦と、祖父母と、弟夫妻からの合同プレゼント。んなもん別々に買えるかよっ！って値段ですよ。まじで。
お店のお姉さんも「いいなあ〜お姉さん子どもの頃こんなの買ってもらえなかったよ。欲しいなあって何回もおねだりして泣いて、怒られたりしていたんだよ」って教育的指導（ってわけじゃないか…）。確かに自分も新しい筆箱一個が買ってもらえなくて（流行のいっぱい開くところがついてるのが欲しかったんだ）、何度もお願いしたっけねえ。「でもきっと普段とってもいい子にしているから買ってもらえるんだね、えらいね」とお姉さんさすがセールストークもばっちり（なんてね）。でも子供たちはそれなりにその言葉をしっかり聞きとめたようで、「大事に仲良く使おうねえ」ってとりあえず１日目は二人仲良くやってます。いつまで続くかはわかりませんが（笑）。
モノの多い時代で、自分の子供の頃と比べると「こんなにおもちゃ持っていていいのか？」とも思うんですが、でも世の中がそうなっているのにウチだけ「駄目」っていうのもなんだかなあ〜と、結局流されているのは私自身なんですね。ううむ。

とりあえずささやかな抵抗としては、子供たちのお絵かき用の紙はいっつも私や夫の仕事の裏紙。校正紙とか資料の裏側ね（笑）。どーもちぐはぐな気もするけれど、使えるものは使う…ということで。バランスって難しいわ…。