新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

撃退法

一日家に居ると結構たくさんの電話が掛かってくるんですよね。その半分以上がセールスとかでホント嫌になる。一応ナンバーディスプレイにしているので、怪しい番号とかはスルーするときもあるんだけど、仕事もあるし子供のお友達関係とかの場合もあるので知らない番号にも出るし、夜とかだとまさかセールスだと思わないからヒツウチでも出てしまったり。微妙だよねえこういうのって。最近だとIPだったりして友達でも番号良くわかんないし。
で、そんなセールス関係、昔は真面目に「結構です」と言ってみたり、しつこいと「あんた一体なんなのよっ!」と文句言ってみたりいろいろしてたんですけど、それじゃラチがあかない。相手はマニュアルで責めてくるから「結構です」にも「あんた何?」にもちゃんと反応してきちゃうんですよね。話の途中で無理矢理切ったこともあったけど、後味悪いのなんのって。自分は悪くないのに嫌な気持ちになることが多い。
ある時から酷い嘘をつくようになりました(笑)。
「畳屋です。お安く畳替えを」には「和室がない」。「お庭のお手入れを」には「庭がない」。「エアコンのお掃除を」には「エアコンがない(爆)」。「子供の教材を」には「え?子供居ませんけど」って、これはちょっと訝しがられるけども(後ろで子供が騒がないように睨みを利かせるのだ)。なんでも「ない」って言っていれば凌げることを習得。大概「失礼しました」ってあちらから切ってくれる(笑)。
「お家のリフォームを」には「先月しました」or「今度建替えるんです」。そうそう「耐震検査を」には「来月引っ越すんです」というのも使いました。「ソーラーシステムを」に「もうついてます」。「お墓を」に「持ってます」。「エステ」に「姉がエステティシャン」。「証券」に「夫が証券マン」。「保険」に「母が生保レディ」。もうむちゃくちゃです。一体どんな家なんだよ(笑)。
結局ああいう電話なんて名簿で適当にかけてるからね。いいんだよこれで。お互い気持ちよく電話切れるじゃん(笑)。
でも一番罪悪感があるのは「奥様ですか?」に「違います」。「娘さんですか?」に「はい」。「お母さんは?」に「今出かけてます〜(←急に語尾を伸ばす)」。すまんすまん(笑)。
でもだいたいね、私は欲しいものは自分から出かけていって手に入れるのだよ。薦められなくても自分で求めるから!で本当に欲しければ金額だの割引だの関係ないから。見ず知らずの人に薦められたと言うだけで完全にアウトなのよ。こういう人結構多いと思うんだけどな。
ごめんねー電話してくれる人。ウチにかけないでくださいな。