新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

読書彼是

真田丸関連

昨日から大河ドラマの真田丸が始まりましたねえ。 期待しすぎると後でがっかり場合があるから控えめに…と思いつつも、期待せずにいられるかあーい!と自分に突っ込む年末年始でしたが、第一回を見た限りわくわく度が増しました。戦国食わず嫌い王の私でもも…

最近の愛読書

実例系インテリア本です。コロコロコミックとまでは言わないけど、ちょっとしたマンガ雑誌くらいの厚さがあって、なんと自力で立ちます(笑)。 ですが、あーだこーだという能書きや解説は最小限。ただひたすら123人の家が列挙されているところがヒジョーに…

一日じゃ読めなかった

大河ドラマ、今年は今のところ楽しく観ることができています。主人公の現時点でのヘタレ度が素晴らしくて、どうやってどこまで成長していくのかが楽しみになってきました。 しかし見ていてつくづく思うこと。 この時代を私は知らなさすぎる…(汗)。登場人物…

あさきゆめみし

義経どうこうと言い始めると同時に娘が突如「紫式部にも興味が湧いてきた」と。 ああ、そう言えば小学校6年生くらいってそういうもんにも俄然興味が出る時期でしたねえ。というわけで、「それならマンガ読みなさい。あさきゆめみし…」と、気軽な気分で言っ…

このミステリーがすごい

このミステリーがすごい! 2010年版出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/12/10メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 112回この商品を含むブログ (45件) を見る最近は「堺さんが出ているから…」という理由ではほとんど雑誌類を買わなくなりました。いやさ、だ…

きのう何食べた?

きのう何食べた? 3 (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/10/23メディア: コミック購入: 31人 クリック: 643回この商品を含むブログ (380件) を見る夫の愛読書(笑)。 仕事柄もあって、こういう本も夫の書斎には積まれて…

野良女

野良女作者: 宮木あや子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/07/18メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見る最近気にいっている作家さんなので、出ると読むんだけど…どうかなあこれは。 面白いんだけど、ああ…自…

あっ(汗)

「文」出たんですね…(汗)。買うのすっかり忘れてたし(笑)。 やばいやばい…。 いそげいそげ(←ファンとしての取りつくろい)。 あら、アマゾンでは売り切れているじゃないの。 うおーん(←取りつくろえなくなったことによる嘆き)。 ここまでくると、ファ…

2冊まとめて

すっかり読書という行為から離れております今日この頃。もともとそんなに読む方じゃないです。仕事柄とか、趣味上のことで私のことを読書家だと思ってくださる方が時折いらっしゃるんですが、そりゃー間違いなくイリュージョン(笑)。 ただ本嫌いとか、活字…

雑多に

闇に灯る―寺子屋若草物語 (徳間文庫)作者: 築山桂出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/03/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る久しぶりに時代小説を読みました。シリーズものの第2弾。 つっかかるところなくさらさらっと読…

ネタ切れ御免

最近読んだ中で面白かったモノ。照葉ノ露 ─ 居眠り磐音江戸双紙 28 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2009/01/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (17件) を見る磐音ちゃんシリーズの最新刊。あんまりにも…

茗荷谷の猫

茗荷谷の猫作者: 木内昇出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2008/09/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (30件) を見る久々の本ネタ。軽くて深くて短くて、読みやすい。 ブックレビューなどで、「短編がそれぞれ…

石榴の蠅

ネタが完全に枯渇することって、定期的にありますねえ。いや、ふだんからロクなこと書いちゃいないんですが、そういうロクでもないことをスラスラ書けるときと、ロクでもないことすらまったく書けないときとがある。どういった加減なんだか…バイオリズムなの…

群青

群青 (shogakukan paperbacks)作者: 宮木あや子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/09/30メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見るこの人の書く小説はこのところ結構気に入っているんだけれども、今回はこれはどうだったかなあ〜…

紅花ノ邨

紅花ノ邨 ─ 居眠り磐音江戸双紙 26 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/07/10メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見るもう出てくることないのかな…と思っていた元許婚の奈緒の下へと旅立つ磐音。わ〜い、…

氷室冴子さん

亡くなられたのだそうですね。私くらいの年代だと、小学生から中学生にかけて、コバルトとかを読んだりしていた人も多いんじゃないかしら?好き嫌い関係なく馴染みが深かったりします。あの頃あのあたりを書いて活躍されていた方というのは、何気に物凄く力…

雨の塔

雨の塔作者: 宮木あや子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (39件) を見る最近気に入った作家さんのもの。吉原ものとか戦時中のものとか読みましたが、これは現代もの。しかも10代の若い…

2冊ほど

ああネタ切れしてるんだな…と思わないでくださいまし。ちょっと思考能力が衰えていてネタがみつからないだけなんです(それをネタ切れと言うのか?)。最近ハイペースで読めた本。花宵道中作者: 宮木あや子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/02/21メディ…

とけるとろける

とける、とろける作者: 唯川恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/03メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 15回この商品を含むブログ (11件) を見る作者さんが「読まれるのが恥ずかしい」と言うほどだから、よっぽどなんだろうと思った私が悪かった(笑)…

夏の椿

夏の椿 (文春文庫)作者: 北重人出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/01/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る具合が悪くなったお陰でほったらかしになってた本がいくつか読めました〜。布団でごろごろ。起き上がるほどの元気はないけども…

白桐ノ夢

自分が具合が悪くなって病院へ直行状態〜。いかんいかん。もっと早く薬貰いに行けば良かった…と反省しつつ。でもこんなときは病院の待ち時間に本が読める♪白桐ノ夢 ─ 居眠り磐音江戸双紙 25 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/04…

朧夜ノ桜

朧夜ノ桜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 24 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/01/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (20件) を見るハイペースで新刊が出る方の作品を好きになると幸せですね〜。重すぎず軽す…

今、何してる?

今、何してる? (朝日文庫)作者: 角田光代出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2005/03/17メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (33件) を見る去年、ほぼ日にあの人の本棚というコンテンツがあって、そこで堺さんが選んだ5冊に「もう…

ストーリーブック

篤姫のストーリーブックをとりあえず購入。堺さんのインタビュー部分と、ストーリーの部分のみとりあえずざっと…。あれ。案外面白そうかも…。 原作でははっきり書かれていなかったり、個人的に「これはどーなのよ」と思っていた部分のキャラ立てがなかなか良…

篤姫

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)作者: 宮尾登美子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/15メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 41回この商品を含むブログ (127件) を見るとりあえず読んでみた。上巻のみ。 う、うーむ。これですか。この将軍ですか堺さ…

ふところ手帖

ふところ手帖 (中公文庫 A 64)作者: 子母澤寛出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1975/08/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る子母澤氏の随筆ってなんでこんなにライトで面白いんだろうか〜?と思った一冊。内容は…

ジャージの三人

なんのこっちゃという感じがしますが、昨日のブログで触れたジャージの二人という文庫本。前半はまさに「ジャージの二人」というお話。カメラマンのお父さん(映画では鮎川さん)と、その息子である僕(映画では堺さん)がほぼ全編にわたって二人であれやこ…

ジャージの二人

堺さんが主演という例の映画の原作です。ジャージの二人 (集英社文庫)作者: 長嶋有出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (143件) を見るああ、堺さんが演じる息子の一人称なんですね、これ。…

居眠り磐音江戸双紙

万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (14件) を見るようやっと読み終わりました。ふう〜面白かった♪このテの面白さって途切れると寂しい気持ちになります…

アラマタ大事典

アラマタ大事典作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/13メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (30件) を見る夫が薦めたらしく小3の娘が熱心に読んでます(笑)。実際すべての漢字にルビもふってあり、写真やイラス…