最近のお弁当事情
次女の高校入学と同時にお弁当作りを再開。
加えて自分もフルタイムで仕事に行くようになって、お弁当を持って行くことに。
そしたら長女まで持っていきたいと言い始め。
結果。
毎日お弁当3つ。
しかも次女が家を出るのは6時半。
早起き苦手な私が5時半起きになりましたよ。
各種お弁当箱持ってはいるんですが、丼物ならこれ、麺ならこれ、って感じなので、3人に同じメニューを詰めるのはちょっと上手く行かなくて。
結局スタンダードなお弁当箱を3つお揃いで買いました。
長女がピンク、次女が白、私が黄色。
このシリーズ、マットな質感がいい感じで、四角いタイプと迷いました。
丼タイプも欲しくなる…。
2段もあるけど、さすがにそれは食べ過ぎだな…。
実はおそろいでこのカトラリーも買ってしまった…。
散財散財♪
さあ、今日もお弁当持ってがんばろー。
50代は老人の青年期なんだって
ふと気づけばもう4月も終わり。
早いなー。
ちょっとブログの更新も滞り気味になっておりますが、実はこの4月からフルタイムで仕事に行っております。
集団行動が苦手、決まり事についつい反発したくなる、家族より大事なものなんてない…という性格のため、間違いなく社会不適合者だろうと自覚して、長らく身ひとつで動けるフリーで仕事してきたんですけど。そんな私の性格を重々承知の上で「それでもいいから来てくれ!」と言ってくれる古巣に19年ぶりに戻りました。
下の子も高校生になり、それぞれが自分の道を進もうとしている中、子育ての終わりを迎えようとしている自分は今のままで良いのかな…というギモンは常々感じてはいたんだけど、でもその中にフルタイム勤務の会社員になる…という選択肢はなかった…。
きっとそのうち親の介護問題とかも出てくるし…とか、仕事は若いもんの方が頭も柔軟で敵わないだろうし…とか、ちょいとマイナス思考の時もありました。
そんな折に、戦力を欲する古巣から声が掛かったのはなんというか…ご縁ってやつなのかな。
一応悩んだんです。今の、フリーで気ままにやってくのに不満があったわけではないので。
でも、親しい友人などに話していたらこんなことを言ってくれた人がいました。
「気軽に遊べなくなっちゃうのは残念だけど、社会貢献もできるし、良いことだよ」
その友人、もともと独身時代は看護師さんで一度は仕事を離れたんだけど、子育てが一段落したのでそれを活かせる介護の仕事に数年前からついていたんですよね。
なんか目が覚めました。
子どもたちに常日頃から「社会の役にたてる人間にならなきゃイカンぞ!」と言っている割に、自分が一番甘かった気がしてちょっと頭ガーン状態。子どもを一人前に育てることもひとつの社会貢献だと思ってやってきたけど、いつまでもその事実に甘えていてはイカンよね…と。健康な体と、それなりに積み重ねてきた経験があるんだから、それを活かせる場があるならやるべきなんじゃないかと…。
そんなわけで、今は「ダテに年食ってねーぜ」と、若いもんの手本になれるような仕事をしていこうと奮闘しております。
正直、若いころと違ってものごっつ疲れるけど(汗)。
前出の彼女だけでなく、気ままな生活を捨てたくないと思ってしまう私に「単純に安定した収入をしっかり得られるなんて羨ましいよ」とか「社会保険とか考えたら正社員になるべき」とか「この年で正社員採用なんてなかなかないよ。めぐまれてる!」とか、率直な意見を言ってくれた友だちたちにも感謝です。
年齢とともにだんだんモノゴトを自分の都合の良いように解釈しがちになってくるので、世間一般ではこう考えるのかー?っていうのをはっきり言ってもらえるのも有難かった。
そんなわけで、今新生活が始まって一か月が過ぎようというとき。ぶっちゃければこの1か月、いろいろ考えさせられることもたくさんあったんだけど、それはまた別の機会に。
そうそう、私の好きなミュージシャンが「50代は老人の青年期」って言ってたので、ちょっとフライング気味だけど、その青年期に突入したと思って突っ走ろうかなと思っております。
みんなついてこいよー(笑)。