スパニッシュオムレツ
最近ハマってるモノ。
スパニッシュオムレツ。
何をもってスパニッシュオムレツと言うのかはわかんないけど、フライパンでしっかり厚みを持たせて焼いたら、私はスパニッシュと呼ぶ(笑)。何故ならその方がかっこいいから!
見た目がキレイなので、なんか豪華なものを食べている気分になれるのもポイント♪
冷めても美味しいし、野菜もいっぱいなので、大体翌朝の子どもたちの朝ごはんにもちょいちょいなってます。
具材も、ジャガイモとタマネギとベーコンに、あとは適当な残り野菜でOKなので、冷蔵庫掃除にも一役!今日はアスパラとミニトマトも入れてみた…ミニトマトうまー!
で、上にイタリアンパセリなんか散らしたらめちゃめちゃ華やかになる…ハズなんだけど、バジルが余っていたのでちょっと違う感じになってる…(汗)。
で!こういうの作ってると俄然小さめのフライパンが欲しくなってくるんですけどね。
今私が持っているフライパンの一一番小さいのが22センチと書いてあるやつなんだけど、端っこが斜めなので実際のところはもうちょっと大きく焼けてる感じで。
さすがにこれだけ大きいと、ひっくり返すときにものすごくドキドキするし。もう一回り小さい20センチくらいのか欲しくて欲しくて…物色中。いや、思い切ってもっと小さい方が気軽に作れる気もするなあ…。
悩ましー!
嵐山の湯豆腐
先日灼熱の京都旅行の記事に「お店の紹介も~」というリクエストくれたへの8姉さん。ありがとう。
調子にのってお店の紹介します。
じゃん。
「松籟庵」さん。
ただただ湯豆腐が食べたかった私が検索しまくってみつけたお店なんですが、いわゆる観光客向けの湯豆腐屋さんじゃなくて、季節感のある目にもステキな懐石で。
この間アップした写真はこちらのお料理。
鱧やら稚鮎やら、ゴマ豆腐やらチーズ豆腐やら…万願寺唐辛子やら鴨やら。季節に合わせてお料理変わるだけじゃなく、器も変わる…(画像検索したら素敵なのが山ほど出てくる!)
8月なので焼きナスの素麺。水をイメージした盛り付けなんですって。手前のキュウリも、ただのうねったキュウリじゃないの!素麺並みに細くスリットが入っていて、お出汁につけて食べたらめちゃ美味しい。私が普段食べてるキュウリとは違うモノだった…。
でもってメインの湯豆腐。生麩なんかものっててTHE上品!て感じが私たちにピッタリ(殴)。てのは兎も角、お豆腐はもちろん、昆布出汁が美味しくてなんかもう家で湯豆腐とかやるの嫌になる。
他にもお塩で食べるおぼろ豆腐とか、湯葉とか、揚げ出し豆腐とか、デザートに豆腐アイスとか、もうお腹いっぱい!っていうくらいいただきましたよ(食べるのに夢中で写真はない!)。ちりめん山椒も自家製ですって。アッサリした控えめな味でご飯モリモリいけた。
ここのお店、お食事が美味しいだけじゃなくて雰囲気も抜群でした。
二人なのに、こんな眺めのお部屋を貸し切りで…。窓から桂川が見下ろせるロケーション。地窓のところに観光の方の舟が写ってるの見えます?食後はそのままここで昼寝したかった…マジで。
なんでも近衛文麿の別邸と言われている建物だそうで。別邸っていうか、隠れ家?っていうくらい木々に囲まれてて、近くまで行かないと存在に気づけないくらい。
つまり…軽く山道。軽くハイキング状態(盛ってないです)。
スマホのマップでも途中で道がなくなる(盛ってないです)。
小さい看板を頼りに「ここ曲がる?」「いや、もっと先!」みたいな感じで、息を切らし不安に駆られながら辿り着くお店なんです(本当に盛ってないですって!)。
暑さと登山で思わずノンアルコールビール頼んじゃいました(ノンアルなのが情けないけど)。
ここはもう食欲と根性がないと無理かもしれん(笑)。今度は母を連れて行ってあげたいなあ~って思うけど、足腰元気なうちじゃないとダメだな(←私が)。
そうそう、そんな私のヘタレ話はさておきまして。
こちらは女将が書道家さんなんだそうです。
床の間もステキ。作品集なんかも置いてあって、お食事運ばれてくる間楽しませていただきました。作品のポストカードもいただいちゃった♪
私たちはある種「誰がこんな暑くて祭りも終わった時期に行くんじゃい!」っていうオフシーズンだったので、サクっと予約できたんですけど、紅葉のシーズンなんかはなかなか予約も取りにくいらしいです。
でもそういう季節に行ってみたいよねーっていう。
翌日、南禅寺の近くの所謂有名店に行って湯豆腐食べたけど(毎日豆腐ばっか)、個人的には完全に松籟庵さんに軍配でした。
灼熱の中48キロ歩いて2キロ増(涙)
長女と二人で京都へ行ってまいりました(次女は夏季講習のため留守番)。
五山の送り火が終わると夏休みとは言え空いてるのね…京都(猛暑の所為かもしれないけど)。銀閣寺ですらスッカスカーで、誰も写りこまない写真も撮り放題。
ましてやもうちょっとマイナーなお寺とか行った日にゃ、外国人の観光客もほとんどおらず、怖いくらいの貸し切り状態…。
とあるお寺じゃ、あまりに人がいなかった所為か、居合わせたお坊さんが「お勤めがあったので柵が開いてますので。良かったら前までどうぞ」と、ずずずーっと普段観光客は立ち入らないエリアまで入れてくださって、いろいろ説明までしてくださって御焼香までさせていただきまして…有難いことでした。
で、時期によっては予約が取れにくいというお店もサクっと予約が取れてしまったり、普段混み合ってて行列必至と書かれているお店にも待ち時間ゼロで入れるという…食いしん坊にはたまらない状況に…。
お陰で食べる食べる…。三食とは別に、一日2回はカフェに入るという(笑)。
写真はほんのごく一部(てか、食べるのに夢中で大概撮り忘れる…)。まあ兎に角食べました。そして美味しかった(笑)。
こんなに食べて大丈夫か?という心配もよぎったものの、その分歩くことでプラマイゼロを目指したんですが…。
私も娘も2キロ増(涙)。
どーいうこと?
三日間で48キロも歩いてるんですよ!気温35度の中を…。それなのに痩せないどころか太るって…。計算が合わないわ!
今日からまた仕切り直して頑張ります(涙)。
ハンモック♪
イライラしている話ばっかりじゃあアレなんで、少しは楽しい話題を♪
こんなん買ってみました!
ハンモック♪
せっかく広げたウッドデッキを活用しようと、この夏ちょっとずつウッドデッキ快適化計画を進めています。
ソーラーランタンをパーゴラの柱に取り付けてみたり、ちょっと食事のできるテーブル&チェアを買ってみたり。正直なところ、家の中ほどお金はかけたくないけど、何もしないのも宝の持ち腐れ(犬が走り回るだけ)。
たぶんこういう場所が一番活躍するのは春と秋なので、そこに向けての準備をちょっとずつという感じ。
そもそも、アウトドアとはご縁のない我が家。ハンモックなんて買ったはいいけど単なる飾りになるのではないかと、悩みに悩み。
でもねー、これが意外と良い!憧れはあるけど、こんなの本当に使うのか?という自問自答を何度繰り返したか!でも思い切って買ってみたらこれがナカナカ!
思ってたよりもしっかりしていて、イスとして大人二人でも座れちゃう。勿論縦にごろりと寝っ転がっても気持ちよい~。
高さのあるラティス&ロールスクリーン状のシェードがあるので日射しも避けられ、人目も避けられ(避けられなかったら恥ずかしくて到底できない)。何よりゆらゆらするのって意外と気持ちが良い!
犬も大喜び。
ちゃっかり乗っかってる…。
ハンモック、検索してみたらいろいろあって買うのも迷いましたが、私が購入したのはこちら。設営用のベルトがついているので、パーゴラの柱の間隔が広くても問題なくあっさり設置できた!
ハンモック 簡単設営ベルトセット コットンハンモック2人用 6色から選べる ゆらゆらハンモック 収納袋 設営ベルト 強靭S管 付き
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > アウトドア > キャンプ用寝具 > その他
- ショップ: JaG
- 価格: 3,680円
↓こういう自立式のもいいかなーとか。
↓チェアタイプの方が使いやすいかなーとか。
- ジャンル: インテリア・寝具・収納 > イス > その他
- ショップ: ギーク
- 価格: 10,800円
いろいろ悩んだものの、初心者はとりあえずスタンダードなタイプでお安めなやつを…と。他のと比べられないけど、ざっくりとした感じの綿素材が気持ち良いです。敢えて言うなら、もうちょっと白っぽいの選べば良かったかしらとか、夏場は王道の網のタイプがいいんじゃないか?とか。
↓こういうの。
- ジャンル: インテリア・寝具・収納 > イス > その他
- ショップ: TSTAR
- 価格: 8,424円
なんにせよ、大人も子どもも犬も大はしゃぎのリゾートごっこが繰り広げられております。
バスルームのイライラ(2)カウンター編
前回の記事に(1)と付けた以上は(2)があるわけで…。
次のイライラはカウンター。
カウンターってのは、この台みたいなもののことですが、これがビミョーにイラつかせてくれます。
何故、まっ平に作ってくれなかったのか…メーカーさん。大した事なさそうに見えてこの凹凸の掃除のし難さ(裏側なんて目視も難しいもんね)…。そして物の置き難さ…。正直見た目がオシャレなわけでもないし。
これって外せないものなんだろうか?と素朴な疑問。
検索してみたら、同じことを思っている人は意外といることが判明。
なんと言っても【ユニットバス カウンター】って検索入れたら次候補が【交換】【取り換え】【外し方】【取り外し】て出てきましたもん。その次なんて【いらない】ですもん。
とりあえず外せるかどうか確かめてみたい気持ちがムクムクと湧いてしまったため、レッツトライ!
ウェブ上の情報では、裏側にビスがあり、それを外すと取れるというものがほとんど…。で、裏側を見たいんだけどめちゃめちゃ隙間が狭くて自動車整備士さんみたいに寝転がって頭突っ込まないと見えないレベルなので、手鏡で確認。
ビス…見当たらないんですけど…(汗)。
仕方ないんでつなぎ目にマイナスドライバー突っ込んでぐいっとやってみたり(←割れるんじゃないかとヒヤヒヤしつつ)、トントン叩いてみたり(←ほぼ意味はない)、諦めかけたとき、裏側のくぼみに手を掛けて引っ張ってみたところ…するっと引き出しのように下側がスライド。
あら嫌だ!意外と簡単!
と喜びましたが、次の瞬間かなりえげつない状態になった内部が目に入って、年甲斐もなく「きゃあ」と叫んでしまい、そんな自分に落ち込みました…。
そりゃあそうですよねえ、10年も開かれていなかったんですもん。内部はプラモデルみたいな空洞で、意味のよくわからない凹凸や仕切りみたいなもんがあるわけで。それが高温多湿の環境で10年ですもん。そりゃあもう…なんというか、凄まじいことで…あとはご想像にお任せします…。
そんなわけで下側が開いたわけですが、上側は固定されているわけです。これでビス引っこ抜きゃ取れるんじゃない?と、思ったわけですが覗き込んだら意外なヤツが出現…。浴槽サイドからにょきっと水道の配管があり、それがカウンターによって隠蔽されておりました(涙)。なんなん?こんなの壁の中に隠蔽すりゃいいじゃないのよっ!ここに飛び出てる必要性ある?そのための空洞?アホくさ!
と、まあ一通り悪態ついてみましたけど、仕方がないので原状復帰を目指すことに。
カビキラーを思いっきり頼りつつ、親の仇みたいにガシガシやって、なんとかキレイさっぱり内部すっきり。はー、もうあんなの見たくない!
カウンターそのものにイライラして、開いてみてもっとイライラっていう、イライラ増幅状態の戦いは敗北に終わりました(涙)。
てかさ、そもそも浴槽を覆っているサイドのエプロン部分の取り外しについてはわざわざ剥がし難いシールにしてまで明示してあるのに、何故カウンターはなんの説明もないのかね?掃除しない前提だと思うじゃんか…でもコレかなり恐ろしいことになるじゃんか。せめて最初から開け方書いておいてくれたら、こんな恐ろしいことになる前に掃除できたのにさ。そしたらイライラも少しは軽減されたのにさ。
そんなこんなで、いろいろ検索してみたら、やっぱり今どきはカウンターナシ仕様とか、シンプルで取り外し掃除のしやすいカウンターとかいろいろあるみたいです。これが10年の歳月なのか…。
バスルームのイライラ(1)手摺編
家建てて10年って話は外壁工事やら何やらでこのところよく書いてましたが、10年経つと一番ヨゴレが気になるのが水回りですよね。
別に壊れてもいないし、問題はないんだけど、汚くなってきますよね。
今私が一番気になっているのが、お風呂場。
所謂ユニットバスってやつなんですが、まあ見えるところは普通に掃除していれば問題ない程度。
でもちょっと気になってるところが何か所か(何か所もあるんかい!)。
まずは手摺ね。建てるとき、若いから手摺なんていらんでしょ?と思っていたのだけど、メーカーさんの決まりらしく無理矢理付けられた手摺が2つ。思った通り、つかまったことなんて一度もないわい…っていう手摺。怪我した義母がうちに泊まってた時ですら使わなかった…。だって手摺に自力でつかまる力がなかったから…(私が支えてた)。
ま、そんな、形式上つけなくちゃいけないから付けられた、掃除が面倒なだけのゴッツイ手摺の一つにだいぶ前に大胆なヒビが入りまして。って言っても、中身はステンレスだから強度には問題ないんだけど。表面の樹脂にぴきぴき~っていう稲妻のような大きなヒビ。
見た目最悪…。
ヒジョーに不愉快。
見るたびイライラ。
というわけで、一念発起して取り外しました。外し方がわからなくて(見えるところにビスとかないから)四苦八苦したけどもね(キャップっぽいところに細いドライバー差し込んでちょっとずつ浮かせて引っ張るっていう、意外と単純な仕組みでした)。
現れた中のビスも超強力で(手摺だから当然だけども)、非力な(誰笑ったの!)私にはなかなかのハードルでしたけど、無事スッキリと外せました。ビス穴にはお風呂場用のコーキング剤詰めてキレイにして完了。
娘たちも「外したんだ~。スッキリしたねー」と。
そんな時、必ず私の神経逆なですることを言うヤツが一名いまして。深夜お風呂からあがってくるや否や。
「お風呂の手摺壊れちゃったんだね…(しょぼん)」
え?え?え?マジで言ってる?壊れて外れちゃうような手摺、手摺って言えます?一体誰がつかまったら壊れるんです?(私か?おい!)
「いや、外しただけだけど?ヒビ割れてて汚かったし。邪魔だから」
「え?ヒビ割れちゃったの?」
「ずーっと前からヒビ割れて、黒くなって汚くなってたよね?」
「え?知らなかった」
なんかもう…ね(お察しください)。
本人は「手摺が壊れて外れたことにちゃんと気づいた俺!偉い!」と、胸を張ってアピールしたつもりだったらしいです。しかも壊れた感を出して残念そうな演技まで…。
どこからつっこめば良いのかさっぱりわからん。
まあ、犬たちに破られてボロボロになって大きな穴(犬の頭が入るくらい)があいていた網戸を張り替えても気づかなかったしね(しかも白い網戸から黒い網戸に変えたのに)。「ほら、見て!変わったでしょ?」って窓を指さしたら、網戸じゃなくて外の景色眺めて「ああ~」って適当に頷いてたしね。
いいですいいです。結婚して20年も経つと、そんなことは想定内です。手摺がなくなってたことに気づいただけでも上出来ですよ。
ただ、私は手すりを破壊するほどの巨体ではない…ということだけはハッキリ言っておきたいと思った次第です。
注:タイトルの「イライラ」は、夫に対してではありません。ヒビの入った手摺のことです…。(って言えば言う程怪しい…の法則)